真っ赤な制服の機内乗務員がお出迎え。
前にテレビで、国内線就航にあたってマレーシアで厳しい研修を受けている新人スタッフを追いかけた特集番組を見たことがあるけど、メイクの仕方ひとつとっても全然違うそうだ。
今回成田─福岡を往復したけど、国際線に搭乗した時の印象と同じで、フレンドリーで明るいカジュアルな雰囲気のスタッフはとても好感がもてた。
(さすがに初便は記念搭乗組が多くサインも求められまくりで大変そうだったけど)
左右3列ずつのエアバスA320。
中古ではなく新品で、正式運行はこれが初めてとなる。
実際とてもきれいだった。
座席間隔はこんな感じ。
背の高い男性だと、膝と前の座席の間があまりスペースないのでちょっと狭く感じると思う。
自分は155.5cmの女性なので特に問題なし。
ただ奥の席の人が通路にでようとすると、かなり狭いところを抜けないといけなく、身体が大きな人が手前にいる場合には一度立ってもらっている人もいた。
ちなみにシートピッチは28インチ(71.12cm)。
これは一般的なエコノミークラスの31インチ(78.7cm)より、7.58cm狭いという。
座席数は全席エコノミークラスで180席。シートは米国B/Eエアロスペース製の革張りで1列あたり6席配置した。シートピッチは28インチ(71.12センチメートル)で、一般的なエコノミークラスの31インチ(78.7センチメートル)と比べると7.58センチメートル間隔が狭い。格安航空会社(LCC)のシートは革張りが多いが、居住性のほかにメンテナンスのしやすさが挙げられ、WAJの機体も同様の理由で革張りが採用された。(「エアアジア・ジャパン、A320の機内公開 岩片社長「184センチの私でも大丈夫」(Aviation Wire)」より
↑この記事を見ると、シートピッチがどのくらいかよくわかると思う。
人にもよるけど、国内線で1時間半~3時間程度のフライトだったら、トイレだけ空港でちゃんと済ませてしまえばそれほど不便はないと思う。
機内食も希望者だけで、それほど頼む人もいないので。
リクライニングもほんの少し可能だが、実際にやっている人はまずいない。福岡からの便で前の席の人がリクライニング倒したが、多分5cmも動いていなかった気がする。
ちなみに成田→福岡フライトでは、進行方向左側のかなり近い場所に富士山を見ることができた。
こんなに富士山の近くを飛ぶ飛行機は初めてだったかも。
帰りの福岡→成田フライトでも、やはり左側に富士山。