エアアジア・ジャパンが2012年8月1日から就航する国内線3路線の料金は、日にちによって大きく異なり、また就航記念プロモーション料金のチケットも、7月23日時点ではまだ結構残っている(5円チケットは既に完売)。
エアアジア・ジャパン便の運賃表(2012年5月)によると・・・
成田─新千歳便 | レギュラー運賃 | 6,880円~18,880円 |
プロモーション運賃 | 4,580円/5,670円 | |
成田─福岡便 | レギュラー運賃 | 6,380円~19,580円 |
プロモーション運賃 | 4,580円/5,670円 | |
成田─那覇便 | レギュラー運賃 | 9,870円~23,080円 |
プロモーション運賃 | 6,680円/8,280円 |
搭乗予定日の料金がいくらなのかは、試しに途中まで予約手続きをして確認する。
これは8月1日の福岡便の料金を調べたものだが、プロモーション運賃のチケットはなく、レギュラー運賃で8,960円。復路8月3日も同じ金額だ。
同時に前後3日分の料金(最安値)も一覧で見ることができる。
8月4日(土)の料金は、7,680円と少し安くなっていることがわかる。
また一週間分の料金が並んでいる両脇の赤い三角形(▲)をクリックすると、翌週・前週の料金を見ることもできる。
プロモーション運賃のチケットがある場合にはこうなる。
成田→福岡間が税込5,180円で買える。
オプションサービスの料金一覧&機内食
LCCでは、コストを抑えるために機内食や受託手荷物が有料となっている。
預ける荷物はないという人や、別に機内食は要らないという人は余計な費用を負担しなくて済むので、無駄がないしフェアだといえるだろう。
予約手続き中にいろいろ確認しているとタイムアウトになってしまう場合もあるので、事前に軽くチェックしておいたほうがいい。
「フライト・料金について>料金表」で、出発地・到着地を指定して検索する。
成田─福岡便の場合だと・・・
▼事前座席指定 | |
座席指定せず | 0円 |
標準シートを指定 | 300円 |
ホットシートを指定 | 1,200円 |
▼受託手荷物料金(事前予約) | |
受託手荷物なし(機内持込荷物のみ) | 0円 |
手荷物許容量15kgまで | 799円 |
手荷物許容量20kgまで | 999円 |
手荷物許容量25kgまで | 1,599円 |
手荷物許容量30kgまで | 1,999円 |
手荷物許容量35kgまで | 2,799円 |
手荷物許容量40kgまで | 3,599円 |
このようになっている。
座席はどこでもいい、荷物も機内持込みだけで預ける必要はないという場合には、予約時に「座席指定削除」「受託手荷物なし」にすれば追加料金はかからない。
ただ初めての予約だと、座席指定は必須かと勘違いし、気付いたら「ホットシート指定×往復分=2,400円」が料金に追加されている場合もあるので気を付けよう。
また、片道につき150円の支払い手数料がかかる。
往復だと300円になる。
機内食も有料だが、予約時に同時申込みするもの以外に、飛行機の中にメニューがあり軽食などその場で選んで注文することもできる。
日本国内便のメニューはまだ公式サイト上で見つけられなかったが、海外版のメニューはオンラインカタログになっているので、どんな感じなのか事前に見ておくといいだろう。
個人的には、搭乗してお腹がすいているようだったら機内メニューを見て注文というのがいいかなと思う。
ちなみに「羽田─クアラルンプール便」などでは、毛布・スリッパ貸出なども有料になっていた。国内便も同じシステムだと思うので、必要であれば機内で羽織るものを持っていったり、ホテルの使い捨てスリッパを持参するなどしてもいいだろう。