「クアラルンプールまで片道5,000円ですよ!」という友人からの誘いに乗り、急きょエアアジア羽田就航記念キャンペーンチケットを購入し旅行することに。
格安航空会社(LCC)にも興味があった。
機内の雰囲気は違うのか?サービスはどうなのか?
航空券はキャンペーン価格で片道ぽっきり5,000円だが、空港利用料や荷物の料金を入れると少し高くなる。
運賃 | 10,000円(5,000円×2) |
空港手数料 | 1,000円 |
空港税 | 2,756円 |
クレジットカード決済手数料 | 300円 |
機内食 | 400円 |
手荷物料金(15キロ以内) | 2,000円(1,000円×2) |
快適キット(毛布等) | 1,000円 |
合計 | 17,456円(片道あたり8,728円) |
実際には、手荷物はずっと預けず機内持込にしてしまったし、快適キット(Comfort Kit)は話のネタにと注文しただけなので、これを抜くと14,456円で片道あたり7,228円となる。
その後、別の友人達とのバリ島旅行の日程がずれ込み、せっかくならと「バリ島・ランカウイ島」をはしごすることに。当初購入していた行きの5,000円航空券は捨て、新たにエアアジアで羽田→バリ島間を買い直した。
移動はすべてエアアジア。
スケジュールはこんな感じ。
1/13(木) | 23:45 | 羽田発(D72653便/7時間45分) |
1/14(金) | 06:30 | クアラルンプール着 |
09:30 | クアラルンプール発(QZ8392便/2時間55分) | |
12:25 | バリ島・デンパサール着 | |
バリ島で5泊6日 | ||
1/19(水) | 13:55 | バリ島・デンパサール発(AK363便/2時間55分) |
16:50 | クアラルンプール着 | |
クアラルンプールから夜行列車&フェリーでランカウイ島 | ||
ランカウイ島で4泊5日 | ||
1/24(月) | 13:45 | ランカウイ発(AK5325便/1時間5分) |
14:50 | クアラルンプール着 | |
クアラルンプールで1泊2日 | ||
1/25(火) | 14:40 | クアラルンプール発(D72652便/6時間50分) |
22:30 | 羽田着 |
羽田発の便はもちろん、「バリ島→クアラルンプール」などの航空チケットも、公式サイトで簡単に購入できる。
他の一般的な航空会社だと、通常、旅行代理店の往復の格安航空券のほうがはるかに安く買えるため、このように三都市を周遊して帰ってくるコースを、時間も全部選んで買うというのは少々大変。
でもエアアジアであれば、インターネット直販が基本で片道単位で購入できるため、まるで国内線やJRのチケットを買うように、自分で便を選んで自由に組み合わせることができ、乗り継ぎ時間をどのくらいにするかも自由に決められる。
ちなみに今回移動にかかった費用は下記のとおり。
(空港利用料や機内食などの費用は除く)
羽田→クアラルンプール→バリ | 34,862円 |
バリ→クアラルンプール | 856,000 IDR(約7,789円) |
クアラルンプール→ランカウイ島 | 39MYR+23MYR(約1,736円) |
ランカウイ島→クアラルンプール | 130MYR(約3,640円) |
クアラルンプール→羽田 | 5,000円 |
合計 | 53,027円 |
ホテルはそれぞれ、泊まりたい場所を直接もしくは海外ホテル予約サイトなど使って個別に予約した。もちろん激安ツアーなど使えば、もっと安く組むことも可能かもしれない。でも、どこに泊まるか・何時の便にするかなどすべて自由にチョイスして旅行したいタイプなので、その中で、航空券を安く、かつ数多くの便の中から好きな時間を選んで買えることができるエアアジアは、東南アジア旅行の重要な足になってくる。
実際エアアジアでの旅がどうだったか、今後利用を検討する人のため、私の個人的なエアアジア体験レポートを綴っていきたい。