エアアジア(AirAsia)情報館

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エアアジア利用体験(3)羽田国際空港を23:45出発!

写真エアアジアは、その料金の安さだけでなく「羽田国際空港から東南アジアに行ける」点でも非常に魅力的だ。現在、羽田からクアラルンプールへの直行便は週3便。2010/12/9~2011/3/26期のフライトスケジュールはこんな感じだ。



羽田→クアラルンプール火・木・日23:45発翌日06:30着
クアラルンプール→羽田火・木・日14:40発当日22:30着

羽田国際空港23:45発なら、東京近郊在勤者であれば、夕方仕事が終わってからでも十分間に合う時間だ。18時など定時に退社できれば、家によって荷物を持ってくることもできるかもしれない。

そうすると、最短、金曜日一日だけ休みを取れば、木曜日の深夜に出発し、日曜日の夜帰国して、金・土曜日と2日間をクアラルンプールなどで過ごすプランも可能。さらに月・火曜日も休める人なら、ランカウイ島などに足をのばし、結構ゆっくりリゾートを満喫することもできる。

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それもこれも、羽田発の国際便が2010年12月9日から一気に増えたおかげなんだけど、自分はここに足を踏み入れるのは初めて。

「江戸小路」という、和食中心のかなり充実した趣あるレストラン街もあるのだが、22時/22時半にはラストオーダーになってしまうところが大半なので、ここで食事をするなら、少し早めにチェックインだけして、ラストオーダーになる前に滑り込むことが必要(私はうっかり写真撮影などしていたら、大部分の店がラストオーダーになってしまった)

●羽田空港国際線旅客ターミナル

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エアアジアのチェックインカウンターは、出国手続きゲートに向かって左端のほうにある「I」にあった。

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2時間前に到着したが、割と混んでいた。

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ここで一個、プチ疑問が発生。
私は、羽田→バリを一応通しで購入している。

ただ搭乗券は「羽田→クアラルンプール」間のものしかでず、「デンパサールまでの搭乗券はクアラルンプールで発行します」とのこと。

「一度出国してもう一度チェックインカウンターで発券してもらうんですか?」
「いえ、乗り継ぎの案内がありますのでそれに従って進んでください」

搭乗券ないのに、乗り継ぎできるんだろうか?

実はこれ、今見たらちゃんと公式サイトに詳細が掲載されていた。乗り継ぐ便の搭乗券がなくても、クアラルンプールで乗り継ぎホールに進むと、そこにチェックインカウンターがあり、2枚目の搭乗券が渡されるのだという。

●エアアジア公式サイト「FLY-THRU Introduction(便利な乗り継ぎ)」

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荷物はもともと「預ける有料オプション」を申込んでいなかったので、機内持ち込みに。このバッグは国内線機内持込みOKなサイズで、荷物の重さもぎりぎり7キロにしていた。

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そして23時過ぎに搭乗開始。

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初めて乗るエアアジアの機内はどんな感じなんだろう?

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この記事内容は、作成時点の情報をもとにしています。料金やシステムが変更されている可能性もありますので、最新・正確な情報はかならず公式サイトにてご確認ください。


作成 2011年1月28日 18:04  | エアアジア利用体験レポート
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