羽田便は、深夜23:45発で翌朝6:30にクアラルンプールに到着する。
仕事後に羽田空港に向かい、翌日朝にはマレーシア入りできるので、翌日を無駄なく使えて便利なのだが、それもこれも「機内でしっかり眠れること」が重要だ。
深夜便で快適に寝るためのグッズは、自分でしっかり用意していこう。
- 防寒のための洋服
- スリッパ
- ネックピロー・アイマスク
- マスク
もしくは、事前注文&当日購入できる「快適キット(Comfort Kit)」を買うのも手だ。事前注文の場合の値段は1000円。
細長い寝袋のような赤い袋の中に、薄手のブランケット、枕、アイマスクが入っている。レンタルではなく持ち帰りなので、今後もLCCを頻繁に利用する予定の人にとっては、便利なアイテムになるかもしれない。
私が登場したのは1月だったが、機内は割と寒かった。既に羽田空港でジャケットなど全てトランクに詰め、機内には半そでシャツ一枚で乗りこんでいる人もいたが、個人的にはフリース一枚くらい必要な温度。
特に寝ているとさらに寒く感じることも多いので、少し厚めのカーデガンや毛布などはあったほうがいい。
機内で履き替える使い捨てスリッパなどもないので、ビジネスホテルなどでお持ち帰りしたものなど持参するといいかもしれない。
ネックピロー(空気で膨らませて首まわりに装着したり枕のように使ったりするもの)やアイマスクを持参している人も結構いた。
写真のものは無印良品で購入したもので、値段は700円くらい。外側のカバーは外して洗えるので便利だ。
あと人にもよるが「マスク」。
機内は結構乾燥するし、のどが乾燥した状態だと風邪ウイルスなどにも感染しやすくなる。
旅先でいきなりインフルエンザ発症!なんて事態を防ぐためにも、できれば機内では、特に風邪をひいていなくてもマスクをしておくといいんじゃないかなと思う。