<小型バイクでツーリング>北海道一周沿岸ツーリング記

<小型バイクでツーリング>北海道一周沿岸ツーリング記

<小型バイクでツーリング>北海道一周沿岸ツーリング記

赤いクロスカブ(110㏄)に乗って残暑の関東を脱出し真夏の北海道へ!バイク歴1年半の初心者ライダー(♀45歳)が、北海道沿岸ルート約3,000キロを2週間かけてのんびり走ってきました。
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ツーリング目的&ルート計画~北海道一周の距離は?

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「海沿いを走ってクロスカブで日本一周してみたい」

そんな思いが急に芽生えたのは、2014年9月の東北沿岸ツーリングを走り終わった後のこと。当時はバイク歴半年でしたが、以前ボランティアで通った岩手や宮城の沿岸部の今を見てみたいと思ったのが「沿岸ツーリング」を始めたきっかけです。

 

クロスカブで日本一周ツーリングを!

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・・・といってももちろん、一回のツーリングで日本一周は日程的に無理。何回かにわけ、フェリーを使って回ることにし、具体的な計画を立てました。

初回は青森県・八戸→茨城県・鹿島だったので、二回目はその続きで、千葉の房総半島をまわり西に向かおうと思ったのですが、時間的に余裕があったのが今年は8月だけ。ちょっと猛暑すぎる・・・

そんな時、ワンダードライビング野間さんの北海道ツーリングレポートをリアルタイムに読み、先に「ライダーの聖地」北海道をまわることにしました。

ツーリング目的はもちろん・・・

「海沿いを走って北海道一周!」

です。


ルート計画を立てる

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ルート計画にあたって3つの条件がありました。

●なるべく海沿いの道を走る
●スピード出し過ぎずかつ夕方までに確実に宿につける一日当たり走行距離
●大雨の日は走らない/計画を臨機応変に変更できるよう予備日を設ける

湿原も多く、海沿いエリアも決して平たんな土地ではない北海道では、海沿いの道が行き止まりとなっている場所も結構あります。なので、ストイックに「最も海沿いの道」を走るつもりもありませんが、なるべく海に近い道を走ろうと思いました。

また、一日当たりの走行距離も、時速50~60キロ程度で走って、夕方までに余裕で着ける距離にすることが初心者の自分にとっては重要。走るだけでなく気になる場所はバイクを降りて観光したいですし。

その適当な距離が、信号少ない北海道の場合一体どの程度なのか。
正直出発前は検討もつかなかったのですが、とりあえず一日200~300キロ程度とし、予備日3日間を含む16日間のプランを立てました。

1日目 苫小牧→洞爺湖  116km
2日目 洞爺湖→函館  236km
3日目 函館→せたな町  254km
4日目 せたな町→小樽  240km
5日目 小樽→初山別村  221km
6日目 初山別村→利尻島  128km
7日目 利尻島→宗谷岬 101km
8日目 宗谷岬→コムケ湖  206km
9日目 コムケ湖→知床  273km
10日目 知床→根室 251km
11日目 根室→釧路  246km
12日目 釧路→アポイ岳  238km
13日目 アポイ岳→苫小牧  144km
(+予備日3日間)
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2,654km

100キロ台なのは午後から走り始める初日と、利尻島・礼文島に渡るフェリーの時間がある6、7日目、そして夕方のフェリーに乗る最終日。後は200キロ台です。


北海道一周の走行距離想定は、ざっくり「2,800キロ」

距離「2,654km」はGoogleマップで計測したものなので、実際に走るルートによって異なります。
東北沿岸ツーリングの経験をベースにすると、観光スポット立ち寄りや道間違いなどもあり1割は距離が伸びます。

そんなわけでざっくりですが、離島を除く北海道一周の距離は2,800キロ程度と考えておけば近いんじゃないかなと思います。もちろんルートによって変わり、実際に北海道一周した方のブログ記事には3,500キロ走行したという方もいますので、Googleマップなど使って走りたいルートの総距離を自分で確認してみるといいと思います。

仮に2,800キロを想定した場合、一日250キロ走るなら11日、200キロなら14日が必要になります。

参考にしたのは、北海道ツーリングのライダーが必ず持っているだろうこの2冊。


北海道ツーリングパーフェクトガイド2015 (Gakken Mook)


ツーリングマップル 北海道 2015 (ツーリング 地図 | マップル)

最終的には、Googleマップ「マイマップ」機能を使って、一日ごとにどこからどこまで走るか、距離調整しながらルートを決めました(下記マイマップは実際に走ったルートに合わせ変更を加えています)

実際のルート&日程はこちらの総括記事をご覧ください。予備日3日間は後半の知床半島や襟裳岬で使いました。


宿は走りながら予約

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課題は「宿」でした。
今回の日程は8月4日から19日まで。北海道の観光ピークである夏休み期間中の最も混み合う時期を含んでいます。

早めに予約をしなければ、特にお盆前後はホテルも旅館もいっぱいになってしまうでしょう。ライダーが大挙して押し寄せる時期でもあるので、人気のライダーハウスは直前だと厳しいかも・・・とも考えました。

ただ天候もありますし、一日どの程度の距離まで無理なく走れるか実際に行ってみないとわからないこともあり、事前に予約したのは初日の洞爺湖畔と2日目の函館ライダーハウスのみ。後はツーリングしながら電話で予約をすることにしました。

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「最悪どこも宿とれなくても、キャンプ場なら大丈夫だろう」

そう考え、テントと寝袋も持参。
荷物をあまり増やしたくなかったので、炊事はしないことに決め、調理道具は一切持っていきませんでした。

実際に宿泊したのはこんな感じです。

●ホテル・旅館・民宿 5泊
●キャンプ場 5泊
●ライダーハウス 4泊
●ユースホステル 1泊

ライダーハウス含め、当日 or 前日の電話予約で問題なく泊まることができ、宿の心配は杞憂に終わりました。

泊まった宿の詳細や料金はこちらの総括記事をご覧ください。