八重山遠見台

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集落の西のはずれ、赤い鉄塔の近くに「八重山遠見台」がある。実は一日目も海沿いの道でその案内標識を見て向かい、遠見台と思われる建物も見えたんだけど、入り口を見つけることができなかった。

そんなわけで翌日リベンジ再訪。

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大した坂ではないがちょっとだけ高台になっているところにある。
沿道の植物群だけ見ていると本当に日本なのか!?と思ってしまうほど。

気候帯としては、亜熱帯なのだが、これだけ見ていると熱帯ジャングルみたいだ(実際にはぐるり海に囲まれ平坦な島で風もよく吹くので、真夏でも過ごしやすいらしい)

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この遠見台がある場所は島の中でもちょっと標高が高く、32.2メートル。付近を航行する船を見張るために遠見台が作られたという。

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遠見台。

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中は無人で、扉などもなく、いつでも自由に入っていけるようになっていた。中は螺旋状の階段がぐるぐると。途中、縦長の細い空洞の窓もあるので、外がよく見える。ガラスが嵌め込まれているとかではないので、高所恐怖症の人にはちょっと厳しい場所かもしれない。

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そして展望テラス。
歩いてぐるり一周し、島の全方位を見渡せるようになっている。

「地球が丸く見える」スポットだ。

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写真では表現できないが、水平線もぐるっと大きな弧を描いている。サンゴ礁の浅瀬になっているところと、その先の急激に深くなっているところの境目もくっきり。

外周道路の手前は防潮林だ。

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そして沖合に見える白いライン、あれがきっと水納島なのだろう。
やっぱり行ってみたかったな。

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西側は集落。
建物と集落を台風など強風から守るためなのだろう。

屋根しか見えないくらい、濃い緑の木々が集落内外に立っている。

島全体を見渡せるこの八重山遠見台。
多良間島を訪れたら早めに上って見ておくと、その後の位置関係などもわかってすっきりするかもしれない。