<小型バイクでツーリング>東北太平洋側沿岸ツーリング記録

<小型バイクでツーリング>東北太平洋側沿岸ツーリング記録

<小型バイクでツーリング>東北太平洋側沿岸ツーリング記録

免許取りたて&バイク買ったばかりの超・初心者ライダー(♀44歳)が、赤いクロスカブ(110㏄)に乗って青森・八戸から千葉の自宅まで一般道を1200キロ、海沿い中心に走ってきました。
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ツーリング装備

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初ツーリング&バイク購入後初めて迎える秋の入り口だったこともあり、新たに購入したものもいくつかあります。自分の記録を兼ね、ここで少しご紹介します。


ホンダ原付二種「クロスカブ」(110cc)レッド

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装備じゃないんですが、せっかくなのでバイク紹介も。

今年3月の消費税アップ前に購入したホンダの原付二種「クロスカブ」です。アウトドアなどレジャー用途のカブとして2013年に発売された新しいモデルだそうです。

  • 排気量109cc
  • 4ストロークエンジン/4速ギア
  • 燃料タンク4.3L/燃費62.5km
  • シート高784mm/車両重量105kg

●クロスカブ買いました!!!!!
●アウトドアスタイルの「クロスカブ」を発売(ホンダ公式サイト)
●クロスカブ(ホンダ公式サイト)

自分が免許とって購入検討するまで一度も興味もったことがなかったもので、びっくりするぐらいバイク知識ないのですが、そんな中で悩んで選んだこの赤いクロスカブはとても気に入っています。

クロスカブオーナーのブログ記事を参考に2箇所だけ新パーツ加えています。

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ひとつはシート。
元々のシートは非常にクッションが効いていて座り心地最高によかったのですが、身長155.5cmで足が短い私にはシート高784mmは高すぎ。地面に爪先しかつかず不安定でした。

それで「アウトスタンディング」というカブパーツ販売では有名なショップでこぶりなシートを購入し付け替えました。

●クロスカブはシート高784㎜~足付き改善のためアウトスタンディング製シートに交換

今回長距離ツーリングに出かけるにあたり、純正のシートに戻して座り心地を改善すべきかどうか悩んだのですが、やはり足つきを優先しました。

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もうひとつはTAKEGAWA製のヘッドライトガード

正面からの見た目がこれで結構変りました。


アイリスオーヤマ箱「RVBOXカギ付460」

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ツーリング出発前日に取り付けたのが、カブ乗りの方の間では定番とも言われているらしいアイリスオーヤマ製の「RVBOXカギ付460」。少し前から使っていたのですが、ツーリングに備え、箱の底に穴を開けボルトで固定しました。

●クロスカブに"定番"アイリスオーヤマ箱「RVBOXカギ付460」をボルトで固定

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走行中にガタガタしないよう、底には防振用の厚手ゴムマットも。

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容量は30Lで、ツーリング用の荷物もばっちり入りました。
一応簡単な鍵もついているので、観光中は貴重品だけ取り出し他の荷物は入れたままバイクから離れることもできました。

本当は丸みを帯びた専用のリアボックスのほうが風の負荷も軽減されいいらしいのですが、まあそんなにスピード出して走るわけでもないのでいいのかなと。


防水グローブ

ツーリング計画をたてていたのが猛暑日が続く8月だったため、暑さ対策のことばかり考えていたところ、先輩ライダーから「9月中旬の東北ならむしろ防寒をしっかりしないと」と釘をさされました。

特に言われたのがグローブ。
冬用のもの、少なくとも防水のものは持っていくべきだと。

雨降りの日は一切バイクに乗らないことにしていたのですが、ツーリングでは多少の雨ならやはり走ります。

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それで購入したのがKOMINEの防水グローブ。


コミネ(Komine) GK-778 Guard In Winter-Gloves-ARGUS Black/Red S 06-778

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プロテクター付きで、手首部分もかなり長め。
ジャケットと手首の間から冷たい空気が入らないようなものがいいというアドバイスをもらっていたのでこれにしました。

ツーリング中は総じて天気よかったのですが、二回ほどぱらぱらと雨に降られたことがあり、これを使いました。

中綿も入っていて確かにとっても暖かいのですが、やはり普段使っている薄手のと比べると操作性は落ちます。でもきっとこれから冬にかけては重宝するんでしょうね。

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ちなみに普段使っているグローブはこれ。
別に赤が好きなわけではなく、むしろ今までファッションで赤を選ぶことは殆どなかったのですが、クロスカブの色に合わせてみました。


ツーリングマップは必要なページだけバインダに

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地図はFacebookで教えてもらった「ツーリングマップル東北」2014年版。
眺めのいい場所から、名物の丼、原発事故にともなう交通規制まで本当に細かくコメントが書き込まれていて、見ているだけでも楽しい地図でした。

ただ今回走るのは海沿いだけなので、使うのは一冊全体のうちわずか。

なるべく荷物を減らしたいのと、毎回ページをめくって探す煩わしさをなくそうと、必要なページだけを切り取りました。

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そしてA5版のクリアファイルバインダーを購入し、使う順番に挿入。

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さらに同じA5版のカードケース。硬いプラスチック製ではなく、丸めることができるソフトタイプの硬質ビニール製を2枚買いました。

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一日に走るのは地図で言うと3~4ページ分なので、その日必要な地図だけをこのソフトタイプのカードケースに移し替え、丸めてジャケットのポケットに。

路肩や空き地では、それを取り出してルートの確認をしました。

実はハンドルパイプにiPhone取り付けるためのアイテムも購入したのですが、運転しながら地図を見るのは初心者の自分には事故の原因になるかもと思いやめました。

地図切り出し&バインダー整理法はなかなか効率的だったので、次回以降もこの方法でやろうと思います。


バイク用ジャケット&パンツ

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原付二種に大げさなと言われてしまいそうでちょいと恥ずかしいのですが。

運動神経が子どもの頃から鈍い自分。バイクで事故らないはずがない気がしていて、その時少しでも怪我少ないほうがいいよなと、プロテクター入りのバイク用ジャケットを購入しました。

買ったのは女性用バイクファッションを多数だしているRosso StyleLab(ロッソスタイルラボ)のジャケット。

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街中でもそれほど違和感ないデザインのものです。

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でも作りはなかなか細かく、腕と背中にベンチレーション。

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背中と両胸部分にウレタンのパッド。

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肩と肘にはプロテクター。
でも外からはあまり目立ちません。

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袖口はジッパーでしっかり締めることができウエストも両脇のベルトで調整可能。

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着た時のラインもなかなか良かったです。
普段も着たいくらい気に入りました。


プロテクターフル装備なのにスタイル◎機能性抜群ジャケット 女性用/レディース/バイク/ロッソ...

ちと高いのが玉に瑕ですが、バイク用ジャケットなんて厚手と薄手と一着ずつしか買わないと思うのでいいかなと。

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ライダーパンツはこれ。
深いポケットがついていて立体裁断で、膝の突っ張りがなくなり本当に楽でした。

●女性用ライダーパンツ「56design×EDWIN ライダーカーゴパンツ」購入

ツーリング時はこれ一本しか持っていかなかったのですが、東北沿岸部の宿泊施設は今、復興関連で長期滞在している宿泊者のため洗濯機・乾燥機を備えているところが多いので、頻繁に洗濯できます。


ヘルメットに取り付けるアクションカメラ「GoPRO」

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ツーリング中に見た景色をなるべく記録したい!と思い、ヘルメットにアクションカメラ「GoPRO」をつけて走りました。といっても動画ではなく、5秒に一回シャッターを切るコマ撮りです。

GoPROについては別途レポート記事を書きますので、
興味ある方はこちらをご覧ください。