売切御免の名物、東京レンガぱん

せっかくの東京駅なのだから、名前の入ったものを手土産に!とお考えなら、こんな名物パンもありじゃないでしょうか。

販売しているのは「東京あんぱん豆一豆(まめいちず)」。

場所は東京駅構内の「SouthCort ecute」、八重洲中央口と八重洲南口の間、新幹線南乗換口の向かい側あたりから入ると近いです。

●ecute東京「東京あんぱん 豆一豆」
●SouthCort ecuteのアクセス

「ここ、ほんと行列していることが多い」
「夕方にはいつも売り切れてます」
「金土日は混んでいるので、平日がオススメです!」

なんていう友人達からのアドバイスをもらい、平日夕方に訪れたところ(17時頃)、とってもラッキーな事にがら空きでした。

お目当ての「東京レンガぱん」もまだ残っていました。

ここ、あんこ好きにはたまらないですね。
他にもいろいろ魅力的なアンパンがあります。

お目当ては「東京レンガぱん」だけだったのに、うっかり隣に並んでいた新発売の「くるみあんぱん」も買っちゃいました。

ちなみに「東京レンガぱん」は一個250円なんですが、4個入りで箱に入って1,100円のお土産パックもあります。100円余分にかかってしまいますが、レンガ柄の箱に入れてくれるのでお土産にはよさそげです。

もちろん気安い間柄の人だったら、普通に紙袋に入れてもらって持っていくのも逆にいいですよね。

本当は明日の朝ごはんにしようと思っていたのに、一日歩き回った空腹に耐えかねて帰宅後すぐいただくことに。

東京駅といえば赤レンガ。
今回復元された東京駅丸の内駅舎も、歴史感じさせる味わいある色のレンガで覆われて本当に素敵です。

そんな赤レンガをかたどって作られたこのパン。表面のでこぼこが確かにレンガです。

「東京駅」という焼きの文字もいいですよね。

中身はあんことクリーム。

甘み抑えてきれいに濾されたあんは舌触りもとってもなめらか。同じく上品なクリームとの相性もばっちりです。そしてパンには豆も入っていて香ばしかったです。

パンはパンなのですが、和菓子感覚でいただける気がします。

一個でかなりの食べ応え。
満足~♪

 

一緒に買った「くるみあんバター(200円)」も、くるみたっぷりのパンがとても気に入りました。

コッペパンにあんことバタークリーム挟んだものってよく見かけますが、パンが負けてしまっていることが多いんです。でもこれは、程よい密度のパンの存在感もありバランスよい気がします。美味しかったです。

仕事で東京駅を通過すること多い方なら、
昼間の空いている時間に買ってランチにしてもいいでしょう。

●ecute東京「東京あんぱん 豆一豆」

 

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