深夜便でしっかり眠る

写真羽田発が深夜で翌朝早朝にマレーシアに到着するため、初日も丸一日有効に使えるのは嬉しいのだが、深夜便の中で眠れなかったら逆につらい一日になってしまう。体調を崩してしまわないためにも、飛行機の中でしっかり眠れるよう準備をしていきたい。

しっかり防寒

飛行機の中は意外に寒い。そしてエアアジアは毛布の無料貸し出しサービスはない。なので自分でしっかり防寒してゆく必要がある。冬季の旅行でも、羽田空港で上着などすべてスーツケースに入れて身軽になってしまう人も多いが、機内が寒かった時のため、カーデガンやストールなど手荷物に入れて持ち込むといい。携帯用の薄手のブランケットを持ち込んでいる人も結構多かった。

また窓際の席だと少々寒い。窓際に寄り掛かれないというデメリットもあるが、内側の席のほうが寒くて目が覚めてしまうという心配は減るだろう。


枕やアイマスク

リクライニングもしっかりきくため、7時間45分のフライトでもそれほどシートがつらいということはなかったが、寝る時なかなか頭が落ち着かないという方は、空気を入れて膨らませるネックピローなどあるといいだろう。最近はビーズが入ったものなどいろいろなタイプのものがある。

また暗くないと熟睡できないという人は、アイマスクも効果的だ。


翼のすぐ後ろの席を避ける

機体にもよるが、翼のすぐ後ろあたりの席の窓側だと、他の席より少々エンジン音が気になるような気がする(あまりしっかり確認していないので気のせいかもしれないけど)。なので席指定する場合には、なるべく翼より前のほうにしている。


前の日の睡眠時間をあえて削っておく

飛行機の中は、普段より眠りが浅くなったり、寝付けなかったりするもの。そのまま深夜3時頃まで眠れないと翌日つらくなってしまうので、あえて前日の睡眠時間を削っておき、羽田空港で飛行機に乗り込む時間帯には、「どうにもこうにも眠い・・・」という状況にしてしまうのもひとつの手だ。