宮古島移住夫婦が立ち上げたマイクロブルワリー
宮古島中心部の平良市街からも近い場所に、宮古島で唯一のブルワリーがあり、週末だけは地ビールを飲むこともできるということで行ってみた。
訪れてびっくり。ものすごい立派な建物だ。
形がすごく面白い。
ふたつの建物が背中合わせになっているような感じで、テラスもすっぽり壁で囲まれている。宮古島西岸の海そして伊良部島が見下ろせる高台なので、夕陽もきっときれいだろうな。
その一階がバーになっている。
4月~11月は金土日の午後3時から日没までだけ営業している。それ以外の月は土日のみ。平日も予約すればOKらしい。
カウンター6席だけの店内。
前面も背面もガラスで、カウンターの向こうにはガラス越しにビール醸造設備が見えた。
エールとダーク、ヴァイツェン、そしてここでしか飲めないというシークァーサーがあった。せっかくなので800円の「3種ミニグラスセット+1グラス」に。これは3種類をまずは飲み比べして、気に入ったものを1種類、普通サイズのグラスで出してくれるというもの。
それで800円は安いよね!!!
飲み比べ~♪ビールやっぱり大好き♪
このマイクロブルワリーのオーナーのご夫婦がお二人ともカウンター内にいてくださったので、いろいろお話を伺った。
ここを作ったのは2年前。
旅行で訪れた宮古島にいつか住もうという話はしていたんだけど、定年になってからいくのではなく、何か新しい仕事を島で始められるうちにいくべきだというアドバイスもあり、40代でそれまでの仕事とは全然違う「地ビール作り」を決意し、ここを作ったのだという。
なんという大きな決断!
そして確か埼玉だったと思うけど、高齢になったためビール醸造設備一式を手放したいという人がいて、それをを譲り受けてここにブルワリーを作ったそう。
それまで宮古島に地ビールはなく、まだたった2年だけど、お土産屋さんや空港でも販売され、居酒屋にも納入しているという。
実際、自分も空港のお土産屋さんで見た。
他はお酒と言ったらほとんど泡盛なので、「泡盛よりビール党だよなあの人」なんていう場合にはきっとこれを買うだろう。
特に今は空前のクラフトビール流行りだから、注目も高まりそうだ。
地元の方とのお付き合いの話や、来てすぐにサバニレースだったかな。チームに参加して出場して優勝し、そんなところからも付き合いが深まっていったという話もされていた。
杉花粉が飛ばない島生活の快適さも。
うんうん、花粉症だからわかる。それってすごい天国だよね。
静かな語り口のご主人、笑顔がとてもあたたかい奥様。
新天地で新事業に挑戦したお話などはとても刺激的で、なにより本当に素敵なご夫婦だなあと思った。
こんな移住もあるんだなあ。







