阿嘉島で「民宿金城」に泊まる
阿嘉島で宿泊したのは、港から歩いて5分ほどの民宿金城。ここは事前にインターネットで見つけてメールで予約しておいた。
民宿というには規模やや大きめで、宿泊者は外階段を使って二階のテラスにあがり、そのテラスに面した部屋に直接入る。
この日は自分しか宿泊者がいなかったので、このテラスも独占状態。
その一角に流しがあり、階段下りたところにシャワールームとトイレ。この島に宿泊するのはダイバーやシュノーケルを楽しみたい人がほとんどなので、このつくりなら水着のまま器材も運び込め、干すことができるので便利だろう。
シャワールームもやたら広かった。
そしてご主人の金城さん。
事前にメールで、ご本人が午後の便で那覇に行かないといけない用事があり、ナイトツアーなどまったくできないがそれでよければ・・・とお返事をもらっていた。
私は全然それでよかったんだけど、とても気にしてくださり、到着早々、島の見どころを地図見ながら解説してくれたり、三線ひいてくれたり、楽譜の見方教えてくれ、ひかせてくれたりと、本当にサービス精神いっぱいなのが伝わってきた。
●てくもぐ旅ログ。 阿嘉島到着! 金城+ケラマ鹿+オカヤドカリ@阿嘉
↑この方のブログ記事読むと、素泊まりですらこれだけあちこち連れて行ってくれることがわかる。やっぱりご主人いる時に泊まったら楽しかったんだな。
そして三線も面白い!
これが楽譜で、曲を知らないと音階を正確にとるのは難しいけど、それでも本当にきれいな音がでる。
留守の間勝手に使っていいよと言われたので、あとで練習してみよう。
自転車も無料。
すべてサビ錆だけど自分も海辺育ちなのでわかる。潮風が強く吹く場所は、すべてがあっという間に錆びるんだよね、車とかも。
サイクリング&ビーチ泳ぎから帰ってきたら、
テラスでオリオン。
10月下旬だけど天気もよく、タンクトップで十分。
そして風が本当に心地よかった。
海を見ながらぷしゅっと。
テラスには電源もあり、無線LANも使え、さらに冷蔵庫まで設置されていた。もう一本のオリオンビールを冷蔵庫に入れ、ここでしばしパソコン作業。
最高の環境だ。
夜は一階でおばぁ(宿のご主人のお母様)が食事を準備してくれる。
どれも美味しかったけど、盛りだくさんすぎ。
少なくとも山盛りご飯と沖縄そばダブルはいらなかったな・・・。
魚は息子さん(ご主人)が捕ってきたものだそう。
(焼く前はきっと結構カラフルな魚だったんだろうなあ)
まぐろも漁港で買ってきたばかりと。
こぶりなのにみかんが甘かった。
膝が悪くなってしまっているというおばぁも、椅子に座って一緒にテレビを見ていた。
ニュースでは、沖縄戦の賠償を国に対して求める裁判の話。それと沖縄返還40周年の年なのでその特集も。
そこから沖縄戦の話になった。
12歳だったので、すべて覚えているというおばぁ。座間味村も空襲が激しかったという。集団自決の話もしていた。
「こっちにも米軍上陸があったんですか?」
「ここが一番最初だったんだよ!」
すみません、不勉強すぎて全然知らなかったです自分。阿嘉島は米軍が最初に上陸した島で、それゆえ、座間味・阿嘉島の空襲・戦闘は熾烈だったそう。今きてもすごく小さな集落なので昔もそれは変わらないだろう。
どんなだったのか。
帰ったらちゃんと調べてみようと思った。
島には飲食店ほとんどないんだけど(パーラーみやま)、この民宿から歩いて1分ほどの海沿いのここは、外からのお客さんが食事したり飲んだりできらしい。私はもうおなかいっぱいだったので通り過ぎたが、素泊まりにするならここで食べてもよさそげ。
満足の宿でした。















