「宮古まもる君」を探せ!

宮古島

宮古島空港に降り立つと、最初に出迎えてくれるのが「宮古まもる君」だ。

宮古まもる君(みやこまもるくん)は、沖縄県の宮古島警察署管内にあたる宮古列島の道路などに設置されている警察官型人形の愛称である。「宮古島まもる君」とも呼ばれ、2011年現在19基が設置されており、全員が兄弟と言う設定である。(Wikipedia「宮古まもる君」より)

そ、そんなにいるんだ!!!

身長180cm、体重5kg(足は50kgのおもり装着)。手作業で塗装を行っているため、1基ごとに顔が異なる。『パーフェクトガイド』p.46によれば、伝統的には「キモ」(気持ち悪い、不気味)系の顔であるが、世代の新しいものは美形となる傾向がある。(Wikipedia「宮古まもる君」より)

そう。
なんかぶっきーで、そこが受けたんだよね。

今や、お土産屋さんにいくと、お菓子からキーホルダーまでまもる君グッズたくさん。

宮古島

私が空港外で最初に出会ったまもる君は、原チャリ借りて前浜ビーチ&来間島に行った帰り。

交差点に立っていた。

こんなところで交通事故は発生しない気がするが、観光客がレンタカー車内で

「あ、あそこにまもる君が!」
「えっどこ?」
「ほら、あの角に!」

とか騒いでいると、横から来たくるまにぼんとぶつかったり・・・はしないかな?

少なくとも、私は突如現れたまもる君に動揺し、後ろも確認せずブレーキをかけてしまった。

伊良部島から戻ってきた日、路線バスの窓からも見つけた。

宮古島

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バスがゆっくり交差点を回ってくれたので正面からの撮影にも成功!

観光客にとっては、「見つけるとちょっとハッピー」な不思議な存在のまもる君。

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シーサー造り体験に向かう途中の道でも見かけた。

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これは結構、美形なほうのまもる君じゃないだろうか。
いや兄弟だということなので、別の名前がついているのかもしれないが。

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肌色が薄い割に、唇の色がやけに濃いのも「きもかわ」な所以かもしれない。日差しも強い宮古では、肌色も赤色もすぐに劣化してしまうことを考えると合理的な塗装なんだろうね。

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「警察署にいくと、女の子版のまるこちゃんがいる」

という情報をもとに、博物館に向かう途中警察署に立ち寄ってみた。

てっきり入口に立っているのかと思ったが見つからない。

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こんな住民票が飾られているだけだ。
交通課にいくと、まもる君設置場所の地図も用意されているというので入ってみた。

そしてびっくり。

まもる君どころか、警官も全然いないよ!!!

「今日はクイチャーフェスティバルがあって交通課は全部でちゃってるんだよ」

隣の別の課のおまわりさん談。
確かに高校駅伝もあるから、総出動なんだろうな。

「まるこちゃんはどこですか?」
「玄関でたところにいるよ」
「いや、見つからなくて・・・」

一緒に確認してもらったら、やはり住民票が掲示されていたところに普段は設置されているのだという。

「クイチャーフェスティバルに連れて行っちゃったんだな」

まるこちゃんまで出動とは。

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その後、総合博物館に向かう途中でもう1体発見。
駅伝のコースになっていたので、本物の警官も3人立っていた。

こんなところに3人もいるのか?
楽しそうにずっとしゃべってるぞ。

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帰りにもう一度警察署に寄ったら、戻ってきていた。

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まもる君もいた。

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まるこちゃんは「妹」という設定だが、どっちかというと逞しくて口うるさいお姉さんって貫禄があるな。

この写真を撮っていたら、「あった~!!!」と叫びながらレンタカーでやってきた若者4人組に会った。

自分同様、まるこちゃんに会いに来たらおらず、クイチャーフェスティバル会場に行ったら「あら、今帰ったところだよ」と言われたんだとか。

みんなで嬉しそうに記念撮影していた。

「残るはあと2匹だ!」

とか言ってたから、全制覇狙ってドライブしている観光客なのかもしれない。

そんなまもる君・・・

なお、生産していた工場がすでに倒産しており、新たなまもる君の設置は難しい状態となっている。また、翌2010年3月には多良間島の多良間空港にも1基が設置されているが、これはもともと上野の大嶺に設置されていたまもる君が「人事異動」されたものである。その他臨時的に振り込め詐欺啓蒙のために駆り出されたり、一日税務署長を務めたりなど、その注目度を利用した活動は多岐に渡る。(Wikipedia「宮古まもる君」より)

もうこれ以上増殖することはないらしい。