天日干しの塩を作る塩職人に出会える多良間空港

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2012年にエアアジア往復10円チケットを購入し、「よし!航空券安かったんだから、今まで行けなかった離島に行こう」と阿嘉島から始まり6つの離島をまわったことがある。その時、フェリー欠航で渡れなかったのが多良間島だ。

とある催しの関係で、とある方に誘っていただき多良間島にやっと行くことができた。

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今回はフェリーではなく最後まで飛行機。
直前だったためかちょうどいい便がなく、羽田から那覇・宮古を経由しての3便乗り継ぎ。

宮古島からはわずか15分。

到着した多良間空港は雲ひとつない藍天で、そして南国の暑くて湿度高い風が吹いていた。

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ちなみに飛行機はRAC(琉球エアコミュータ)のこれ。
「ダッシュ8」と呼ばれるボンバルディア機で、39人乗りの小型プロペラ旅客機。

全10列で、右側の一列目&二列目だけが列車で言うところの「ボックスシート」のようになってるお見合い席だ。

●機材・座席表|ORCオリエンタルエアブリッジ

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小さな空港、多良間空港。
宮古島からは一日2便が到着する(10:00と16:05)。

出発は到着から50分後の10:50と16:55だ。

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中にはおみやげ屋さんも2店あり、天日干しの塩や多良間島の特産スナックなど販売されている。

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飛行機が到着する時間帯だけやってきて店をあけ、それ以外の時間帯は空港から少し北に行ったところで塩作りをしているという、手作りの塩以上に味わい深いおヒゲをたくわえた男性が塩の解説をしてくれた。

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これが出来たばかりの完全天日干しの塩。
普通は煮詰めて作るんだけど、その製法で作った塩とは全く違う味わいになるんだという。

味見&舐め比べさせてもらったら、確かにぜんぜん違う。
天日干しの塩は、どこか甘みというか旨味というか、しょっぱさとはまた違う味わいが広がる。刺身でも天ぷらでも、これほんのちょっと付けて食べたら美味しいに違いない。ただし冬は作ることができず、期間限定。今年もまだ始まってまもないらしい。

到着時にちょっと立ち寄ってお土産の下見しておくといいかも。一角ではコーヒーも飲める。

●塩のこと教えマース!! 多良間・再起誓う塩職人

ちなみに解説をしてくれたのは、この記事に登場するピンクのシャツの男性・長岡さん。

高知県出身の長岡さんは5年前に多良間島にやってきました。元報道カメラマンの仕事を活かし、新聞社の通信員として情報も発信。島の人たちとの触れ合いを大切にしています

本当は、場所も教えてもらったので、2日目はこの長岡さんの塩作りファクトリーも見学したかったんだけど、お昼から午後にかけて集落で用事があったため、行きそびれてしまった。次こそ!

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空港でてすぐのところに航空機用の無線標識施設が。
迎えにきてくれた宿の人の話によると最近ここに移設されたんだとか。

・・・といっても、帰宅後ネットで調べたところ平成28年度以降廃止リストの中に入っているので、稼働はあと数年なのかも。