“出生率日本一”にも輝いた多良間島の集落を散策

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迎えに来てくれた宿の人の車で、多良間島北側にある集落へ向かう。
まっ平らでまん丸い島、多良間島。

目に飛び込んでくる風景は、まさに南の島。途中牛もたくさん!!!

ちなみに場所を説明していなかった。

多良間島は宮古島と石垣島の中間にある島だ。
沖縄本島より台湾のほうが近い。

隆起サンゴ礁によって作られた島なので、まっ平らでまんまる。
上の地図の左下にある衛星写真アイコンをクリックしてみてほしい。
周囲をぐるりサンゴ礁が取り囲んでいることが空からの写真を見れば一目瞭然。

最近はダイビングスポットとしても人気の島だという。

空港は南西に、港と集落は島の北側にあり、あとはサトウキビ畑やヤギ・牛の放牧場などが広がっていた。

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飛行機が着いたのが夕方16時過ぎだったが、日も長いそうなので自転車を借りて集落を散策。

ここは「ぴとぅまたうがん」。
重要無形民俗文化財に指定された「8月踊り」が行われる聖域だ。

8月踊りについては多良間島観光情報サイトに詳しく載っている。

●多良間島ねっと – 観光情報[八月踊り/土原ウガム・ピトゥマタウガム]

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民俗学習館。
時間が遅かったためか、既に閉まっていた。

翌日訪れてもやはり閉まっていたので、もしかしたら入り口に書かれていた電話番号に電話をかけて開けてもらうシステムだったのかもしれない。

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集落の中心にある小学校。
小さな離島と行っても人口は1200人で、子供も多く20~30代女性も多く見かける。

日本で最も出生率の高い場所としてテレビに取り上げられたこともあると、その時にインタビュー受けたお子さん4人いらっしゃる島のご夫婦から聞いた。

●多産の島-沖縄・多良間村ルポ(1)

少子化にあえぐ日本の中で、この多良間村の合計特殊出生率は3・14。離島はどこも出生率が高いが、「3」を上回るのは多良間村だけだ。東京都渋谷区の出生率0・75の実に四倍以上だ。

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南の島なのになぜだか立派な屋内プールをもつ中学校。

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集落の南側にあり、隣接して幼稚園がある。
ただ子供の数が多いとは行っても、島内にあるのは中学校まで。

島の子どもたちは15歳になると、宮古島や那覇の高校に進学するため島をでてひとりで暮らし始める。早い巣立ちだ。

中学校を越えると、島の南端に向かう道の両側には一面のサトウキビ畑が広がる。
遮るものもない平らな島なので、風が常に吹き続ける。

島の外周は密度濃い防潮林が取り囲んでいるが、それでも風が強いと海水が島の中に入ってきてしまうのだという。台風直撃なんかだと大変なことになるのだろう。

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サトウキビ畑の合間にあるこんな畑も。

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これはいったい何の作物なのだろう。
葉っぱを食べるものではないだろうことはわかるんだけど、イモ類の葉にも見えず。

島の人に写真見せて聞こうと思いながら、最後まで聞きそびれてしまったので、後で調べてみよう。

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大きなスーパー2軒が、役場近くに向かい合わせでたっている。
こちらが中央スーパー。食品だけでなく洗剤や日用雑貨、釣り道具などまで扱っている。

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商品も豊富!
栄養ドリンクと同じようにヘパリーゼ10本パックが山積みされてるスーパーはこのエリア以外では滅多にないと思う。

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反対側にAコープ。

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これが多良間村役場。

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隣接して多良間村コミュニティー施設。
今年4月に出来たばかりのピカピカで、中はホール・会議室の他、広い調理室や和室などもある。

●コミュニティー施設が完成/多良間村 | 宮古毎日新聞社

建築途中の風景は、Googleマップのストリートビューで見ることができる。

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こちらもかなり新しそうな集合住宅も作られていた。
ただ役場の方が、多良間村にはアパート的なものがないという話をしていたので、もしかしたらこれは教員住宅とかなのかもしれない。

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観光客はまだそれほど多くはない島だが、宿泊施設は結構ある。
工事関係者などの宿泊ニーズも高いようだ。

私達が一泊目に泊まったのはゲストハウスはまさき。
マリンサービスも提供しており、魚屋も併設されていた。

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そんなわけで敷地内はネコだらけ。
小柄で黄色い目をしたかわいい子たちだ。

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部屋はこんな感じ。
1人部屋から3人部屋までかなりの数があった。

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こちらはペンションあだん。
プレハブ的な建物だが、部屋数は非常に多い。

二泊目はここだった。

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さらに島で唯一のダイビングショップ「郷土マリンサービスJAWS II」。
今回は2泊3日で飛行機だったため潜ることはできなかったが、次は必ずダイビング予約していきたい。

というのも「沖縄離島はほとんどすべて潜った」というショップの方が言うには「この海が一番きれいだったのでここにショップを開くことにした」ほどだそうなので。

●郷土マリンサービスJAWS II

公式サイトには写真も満載。
Facebookでは毎日息を呑むような海中写真が公開されているので、潜る人も潜らない人も必見だ!

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<追加>役場からさらに西に向かった場所にある土原ウガン。8月踊りが公演されるのはこことのこと。