線路下のモーニング「元町珈琲」

しばらく田舎暮らしした後に都市部に戻ってきた自分にはひとつ憧れがあった。

東京はじめ都会で生活する人がたまに「モーニング」写真をSNSにアップしていたのだ。朝から外食って、優雅な生活だよなあと。

田舎はそもそも飲食店が限りなく少ないし、車でなくてはいけない場所ばかりだし、何より朝から開いてるなんてありえない。

そんなわけでやってきたのが、石神井公園駅からもすぐ、高架下にある元町珈琲。テラス席写真に惹かれてきてのだが、残念ながらそこは9時過ぎからだった。

朝7時からのモーニング営業。種類も多そう。

席について最初に飛び込んできたのはこれ。フレンチトースト!

しかも鉄ミニフライパンに乗ってるよ!
優雅だよ!
これぞモーニングだよ!

なんだかよくわからないところで興奮。

他もいろいろ。一般的なモーニングではパンの種類を選べる。他の人が注文しているのを聞いていたら、パンの焼き加減もリクエストできるようだ。なんて細やか。

モーニングはドリンクの料金プラスいくらという設定。例えばサンドイッチモーニングならプラス250円。それでサンドイッチにサラダ、プチスイーツがつく。まあ珈琲価格が450円とかなので、足すと700円になっちゃうんだけどね。

こんな盛り盛りスイーツも。

かなり悩んだが、最初に惹かれた甘くてしょっぱいというフレンチトーストに。

写真からは隠れているが、あとメイプルシロップがついてきた。「しょっぱい味なので、シロップはお好みで」とスタッフ女性。

どんな味なのかなと食べてみると、しょっぱいというほどではなく、間にチーズが挟んであり、その塩分などがあって、普通のフレンチトーストとは全く違う味わいに。

前に食べたクロークムッシュだっけ?クロックムッシュだっけ?あれに近い。パンにも溶けたチーズの油分が染み込んでいる。

そのままでも非常に美味しいし、半分くらい食べたところでメイプルシロップをかけたらさらに新鮮な味わい。

朝から外食というのは正直贅沢過ぎではあるけど、たまにはいいかな。月に二回、半月分のタスク整理なんかをする目的で来てもいいかも。

ちなみにお店の前に駐輪場があるので、バイクも停められる。

元町珈琲 石神井公園の離れ
ジャンル:喫茶店
アクセス:西武池袋線石神井公園駅西口 徒歩3分
住所:〒177-0041 東京都練馬区石神井町7-1-2(地図
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情報掲載日:2018年5月17日
レストランブランド情報:元町珈琲