山手線?新幹線?箱選べるケーキ

今は「東京駅丸の内駅舎」関連のお土産があるとつい目がいってしまいます。赤レンガ模したお菓子や、パッケージに駅舎を刷り込んだものなどいろいろありますが、ここでは別途「専用駅舎外箱」を用意していて、既存の商品をそこに入れる形になっています。

販売しているのは、東京駅構内地下「GRANSTA」の中の「KAZAN(果山)」というお店。

●果山

果物を使ったカップケーキなどがたくさん並んでいます。

私が気になったのは、この細長いフルーツケーキ。
山手線や新幹線(はやぶさ or やまびこ)の箱の中に入っています。

これを2本分入れられるのが、冒頭の写真にある東京駅丸の内駅舎の筒状になったパッケージです。「2本ですか・・・」と物欲しげな顔をしていたら、1本だけでもくれました。

3種類あるフルーツケーキの中から好きなものを選び、次にどの列車の箱がいいかを伝えると入れてくれる仕組みです。私は箱は山手線、中身は「ゆずショコラ」にしました。

これが丸の内駅舎箱。上部には建物に沿ってミシン目が印刷されていて、カッターでそこを上手に切ると、建物上部を立てて立体的にすることができます。

本当は2本セットで入れるものなんですけどね。

山手線の箱はこんな感じ。
「東京・上野方面」になっています。

前に誰かが「環状線なのにこの表示じゃわかりにくくない?」と言っていました。確かに山手線の各駅の並びがわからないと悩むかもしれません。

実際には主要駅でその先の大きな乗換駅が目的地として表示されます。

(池袋駅)「渋谷・品川方面り」→(渋谷駅)「品川・東京方面」→(品川駅)「東京・上野方面」→(東京駅)「上野・池袋方面」→(上野駅)「池袋・新宿方面」→再び(池袋駅)「渋谷・品川方面」

外回りはこの逆です(列車は左側通行なので、それで内回りと外回りを判断できます)

中身はフルーツケーキ。
これはゆずショコラです。

賞味期限は11月10日までで一か月近くあるので、いつか友達が来たら開けて食べようと思ってとってあります。食べたらまた感想を追加しますね。

 

 

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