<時給換算いくら?>UberEats配達員の収入はこう決まる

UberEats配達員の報酬は出来高制です。
一回の配達が終わり、アプリで配達完了の報告ボタンをタップすると、その配達によって得られた報酬が計算され表示されます。
配達報酬の計算方法
配達報酬の計算方法は公式サイトでも公開されています。
配送基本料は、金額一定の「受取料金」「受渡料金」、そして距離に比例する「距離料金」を足したもの。そこから、UberEatsの取り分である「サービス手数料」を引いた金額になります。
| 受取料金 | レストランにて商品を受け取った際に発生します。 配達先が2ヶ所ある 場合でも受け取り場所が1ヶ所の場合には、受け取りは1回としてカウ ントされます。 |
| 受渡料金 | 注文者に商品を渡した際に発生します。配送先が複数ある場合には、それぞれ受渡料金が発生します。 |
| 距離料金 | レストランから配達先までの距離に応じて、計算されます。 複数の配達があった場合には、合計の距離が計算対象となります。 |
上記の表は、2020年3月版の「UberEats配達パートナーガイド」内の説明です。
それぞれ、実際の金額は都道府県によって異なります。
東京の場合、2020年3月時点の資料では下記のとおり。
- 受取料金─265円
- 受渡料金─125円
- 距離料金─60円/km
- サービス手数料─10%
なので、仮にお店から注文ユーザのところまでの配達距離が3キロだった場合、一回の配達で得られる配達報酬はこんな計算になります。

ちなみにピークタイムには「配達先が2か所」ということもあります。
ひとつの飲食店で注文2か所分の商品をピックアップし、2軒の家に順番に運ぶというものです。
この場合は、受渡料金が125円×2=250円となり、2か所に配達した合計の距離で計算します。
インセンティブ
さらに配送基本料に上乗せする形で追加報酬「インセンティブ」が発生する時があります。インセンティブには「ブースト」「ピーク料金」「クエスト」などがあります。

ブーストは「押し上げる」という意味。基本料金が一定比率で増額になるもので、ランチタイムなどに需要の高いエリアで発生したり、悪天候で配達する人が減ることが予想される場合などに発生します。
上のアプリ地図画面に「1.1x ↑」「1.3x ↑」と記載されていますよね。決められた時間帯にこのエリア内で配達を行うと、基本料金が10%・30%増額となるという意味です。詳細を確認するとその時間帯も書かれています。

「ピーク +140円」とありますが、これは配達したエリアにこの時ピーク料金が設定されていたためです。地図のオレンジ色に染まっている場所(ヒートマップ)がそれです。
クエストは配達件数に応じて追加報酬が支払われるインセンティブです。たとえば一定期間内に4回配達完了すると400円、8回配達完了すると1,000円など。連休などでは数日間の日またぎで設定されることもあります。
新たにサービス開始されたエリアでは、比較的多くのインセンティブが設定されますし、始めたばかりの頃やしばらく休んでいた人などにも個別に設定がされたりします。モチベーションアップにもなりますので要チェックです。
配達パートナー紹介キャンペーン
その他、報酬を得るチャンスとして「配達パートナー紹介キャンペーン」があります。
友人・知人でUberEats配達の仕事に興味ある人がいれば自身の「紹介コード」を使ってアカウント登録してもらい、その人が一定の条件を満たすと、紹介者に報酬が支払われるというものです。条件としては、「〇日以内に初回配達を完了する」「〇日以内に〇回の配達をする」「特定エリアのサービス開始初日に初めて稼働する」など何種類かあります。
一人あたり3万円・6万円という高額の紹介報酬が支払われることもあります。メールニュースで告知される他、アプリ内でも確認することができます。現在は主に新しくサービスを開始する地域でアカウント登録し稼働した人を対象に紹介キャンペーンが実施されているようです。
時給換算いくらくらい?

一番気になるのはやはりここでしょう。
UberEatsは時給いくらくらいになるのか?
1日がっつり働くといくらくらいなのか?
ランチタイムだけだとどうなのか?
ネット上には数多くのUberEats配達員ブログがあり、「時給1,500円以上/慣れたら時給2,000円以上も」「一日2万円も可能」などといった記述も目にします。
ただこれらは、少し前の情報だったり、東京都心のもっとも条件のいいエリアでの話だったり、経験値の高いベテランでないと難しい数字だったりということもあります。
なのでUberEats配達員ブログを参考にする時には、その人の主配達エリアがどこなのか、一日遠しで働いている人なのかランチ・ディナータイム限定の人なのか、あとその人の経験値を必ずチェックしてみましょう。
私は以前は東京都内で、現在は横浜市内でたまに乗車しています。といっても、気が向いた時や暇な時のごくたまにです。UberEats配達員に登録したのは2017年と前ですが、配達回数は少なく初心者レベルです。
たとえば先日、ランチタイムでの配達はこんな感じでした。
<平日(月曜)晴天/原付バイク>
11:20 オンライン開始
11:22 1件目 配達時間09分05秒/距離0.93km/配達報酬383円
11:41 2件目 配達時間19分50秒/距離3.27km/配達報酬618円
12:10 3件目 配達時間21分34秒/距離3.57km/配達報酬685円
12:48 4件目 配達時間14分37秒/距離3.75km/配達報酬535円
13:03 オンライン終了
自宅でオンライン開始し、すぐリクエストを受けました。その後の約1時間40分で4件の配達で2,2221円。時給計算すると1,293円になります。
曜日にもよりますが、横浜市内で原付バイクだと、平日ランチタイムでこのくらい、週末はもう少し増るけど、ただ時給1,500円までは難しいかなという感じです、私の場合。
オンライン時間が103分なのに対し、配達時間合計は65分。この差の40分は待機時間です。実際にはこの日、配達先が市の中心部からかなり離れた住宅地ばかりだったので、そこでは新たなリクエストが入らないだろうと飲食店が多いエリアに戻る移動中でした。
自転車で回っている人のほうが近距離リクエスト多く、スピードはもちろん違うものの、実は回数はこなしやすく有利という話もあります。
また東京都内の人気エリアであれば、配達した先ですぐリクエストが入ることも多いので、横浜市内で稼働している自分のように、1件の配達が終わった後にいちいち繁華街までまた戻らなくてもすみ、有利です。
バイクか自転車か、どのエリアか、いつ稼働しているのかなどにより、得られる報酬は大きな差も出ます。あとで他のUberEats配達員ブログのリンク集も作る予定ですので、ぜひご自身と近い環境で配達業務をしている方がどのくらい稼いでいるのか、参考にしてみてください。
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