最近は、年に一度は着ぐるみ撮影が流行の兆しですが、まだなかなか撮り方のポイントを押さえるのは難しいものです。
そこで2009年の丑年に合わせた、着ぐるみ撮影のワンポイントをお教えしましょう。
これで、年賀状用の写真もバッチリですね。
このコーナーは、フォトグラファー瀬川陣市氏による着ぐるみ撮影講座です(詳細)/記事・画像の無断使用・転載はご遠慮ください
グラビア牛編
外では大胆なポーズを取るには恥ずかしいものの、自宅でなら自然な自分をレンズの前でも披露できてしまうもの。おうちで着ぐるみを着てグラビアショット風に撮ってみましょう。
裸足が自然体
着ぐるみを着ているとボディラインも隠れてしまい、女性っぽさがでなくなります。そんなときのポイントが裸足。
唯一、生の体を見せられる部分。また、くつろいでいるというリラックス感も出せます。女性らしさをアピールしたいときにはぜひ裸足で撮ってみては?
アップは目線が大事
着ぐるみを着たときに表情をアップで撮るときのポイントはなんといっても目線。カメラ目線ももちろんグッド。
しかし、目線がレンズから外れたショットもナチュラル感が出てナイスです。
文・写真 瀬川陣市
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