エアアジア(AirAsia)情報館

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エアアジア利用体験(12)機内持込み荷物は7キロ以内~計量

写真エアアジアは荷物を預ける場合、重量に応じて別料金が加算される。

一番安い「15キロ以内」で1000円なので、航空券の安さを考えれば大した出費ではないのだが、今回自分は、行きはすべて機内持込みにすることにした(コストというよりロストバッゲージが心配で)



  • サイズ 56cm×36cm×23cm以内
  • 重量 7kg以内
  • 個数 1個のみ

注意が必要なのは、機内持込みの制限だ。
大きさは、一般的な国際線のものと同じ。

写真

私はこれを持ち込んだ。
大きさは割とあるんだけど、厳しいのは「7キロ以内」という重さだ。

布製のキャリーバッグでも、カバン自体の重さが3.5キロほどあるので、荷物ちょっと入れたらあっという間に7キロになってしまう。自分も相当削りまくって、ぎりぎり7キロに。

羽田空港では問題なくスルーできたが、
クアラルンプール空港LLCTで、出発ゲートに向けてのセキュリティチェックを通過した直後!

写真

「あそこに荷物を乗せろ」

えええ~っ!!!

警備の制服着たおにいさんの横に秤が2個置かれていた。

7キロちょい超えてしまうのが心配で、ノートパソコンだけ取り出してポケットに入れ(VAIO typePという小さなもの)乗せると、ジャスト7キロ。

「OK?」「No Problem」と明るく言ってもらうことができた。

ところが自分のすぐ後ろにいた大学生風の中国系の乗客。
見た目は私のと同じくらいのサイズのキャリーバッグだったが、秤の数字はぴったり10キロ。

「ダメだ。機内持込みできない」
「何故?10キロなのに!?」
「7キロまでだ」
「追加料金を払えばいいのか?」
「カウンターにいってくれ」
「・・・」

少し粘っていたけど、結局カウンターに戻る羽目になったようだ。機内持込みできない場合、チェックインカウンターで荷物を預けることができるが、事前に申込んで料金支払っておくのでないと割高になる。

友人と一緒なら、荷物シェアでひとり7キロ以内になるよう調整も可能だろうが、ひとりだとそれも無理。

手荷物予定の人は、自宅やホテルでしっかり計量&減量してから空港に向かおう。

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この記事内容は、作成時点の情報をもとにしています。料金やシステムが変更されている可能性もありますので、最新・正確な情報はかならず公式サイトにてご確認ください。


作成 2011年1月30日 22:33  | エアアジア利用体験レポート
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