天井の内張りを剥がして断熱シート&制振材を貼り付け(後編)

前編の記事で、天井の内張りを剥がすところまで紹介しました。

「車は、薄いパネル(内張り)のすぐ外はもう車体の金属で、結構薄いしぺなぺななんだよ」とは聞いていましたが、実際に自分で内張りを剥がしてみて本当にそうだなと。

そりゃ、高速道路で衝突事故とかあれば、軽自動車はぺしゃんこになるわけですね。制振材も運転席の上に気持ちちょっと貼り付けられていたくらいでした。

後で内張りを戻した後にサイドバーを取り付ける予定があったので、各ドア上のハンドルを取り付けるための穴の位置を測ったり、内張りの下に沈んでしまっても位置関係がわかるよう、写真をたくさん撮っておきました。

天井内張りは、もう一度外すことはないかもなので、天井もサイドも写真しっかり撮っておくと、後からまた何か別のものをつけたり、配線を通す時に参考になるかもしれません。

次のお仕事は、家で制振材と断熱シートをカットすることです。

制振材は、カットされているものもありますが、こっちのほうが安かったので、1m × 50cmが2枚入っているものを買いました。上の写真のように四つ折りになっています。

経済的に余裕があれば、天井全面に貼り付けてしまう方法もあるのでしょうが、そうはいかないので、短冊にカットして、骨格のようなところをまたいだりしながら、いろいろな向きで貼っていくことにしました。

このあたり、自分も初めてかつ知識がないのでちょっとよくわからないのですが、同じ大きさに切ったものをきれいに等間隔で並べて貼り付けるより、大きさもあえて変化をつけ、貼る向きなどもいろいろ変えてのほうが、制振という点ではプラスと書いてあるものも読んだので、そうすることにしました。

制振材は両面テープがついているので、剥がしてペタペタ貼って行きました。そしてローラーでコロコロ押し付けて圧着。この作業が大事のようです。

私は以前壁紙張替えした際に使ったローラーがあったので、それでやりました。

あと制振材は切断面で皮膚を傷つけてしまうこともあるので、作業用ゴム手袋はしっかりしておいたほうがいいと思います。

コロコロ圧着が結構大変でした。

天井作業って、思っているより力が入れにくく、腕にきます。翌日ぷるぷるになりました。

そして断熱シート。

これは、余るよなと思いながら1m x 10mの巻きを買ってしまったのでたっぷりあります。骨格の上にまで貼ってしまうとその後の内張りが戻せなくなるかもしれないので、骨格と骨格の間にカットして貼り付けることに。

そんなに正確には切らなくてもいいかなということでざっくりと。

2mも使っていないので、まだ8mは残っていると思います。側面やドアなどを全部断熱施工しても、まだ余っちゃうだろうなあ。

こちらも両面テープ付なので簡単に貼れます。夏の暑い時期に粘着力が弱くなって剥がれてしまっても・・・と思い、縁をさらに耐候性のテープで貼ってみました。

完成~。

本当は骨格部分にも貼り付けたほうがよかったのかもしれませんが、とりあえずこのままにしました。大きな穴が開いているところは断熱シートと黒いビニールテープでふさぎました。

実はふさいではいけないところ(内張りをボルトで留めるところやルームランプがつくところ)なども間違ってふさいでしまったのですが、それは後でカッターで切りました。簡単に切れるので問題ありません。

ドラレコの配線ももう一度きれいに整えて・・・

天井内張りの戻し入れです。

天井内張りは、こんな感じで2本、ニードルフェルトというのでしょうか断熱素材が張り付けられていました。天井収納の前後あたりだと思います。

あとこの四角に凹みがあるところ、後部座席のドアの上の、ハンドルがくるあたりだと思うので、オプションでハンドル付けてもらう場合にはきっとここをカットするんだろうなと思います(これ内張りの裏側なので、入れた後はちゃんと位置確認できていないのですが)。

残念ながらこれ、内張りの下(表側)からは全く見えないので、自分でハンドルを取り付けたりサイドバーをつける際には、やはりマグネットや待針を使って穴の位置を確認しなくてはいけません。

天井内張りは、取り出すより、入れる方が苦労でした。2人いれば何も問題なかったと思うのですが。あと外さずに強引にやったBピラーは、戻す作業はさらに大変でした。シートベルトの軸が外れなかったので仕方ないですが、今からやる方はちゃんと調べて、きちんと外して作業してください。

そして、天井から取り外したものをと後方のピラー?内壁パネル?を戻していきます。

外す際には、どこにどんな形の爪やクリップがあるかもわからず手探りだったので時間かかりましたが、はめて戻すのは簡単です。特に悩む部分もありませんでした。

ちなみにボルトなどは後でどこのものか悩まないよう、すべて養生テープで各パーツに貼り付けておきました。

無事、天井の内張りを戻せたので喜びの記念写真。

いやー、これは久々に達成感のある作業でした。なにしろすべてが初のド素人なので。

位置もぴったり!

ルームランプも、カプラーはめ込めば後は穴にはめ込むだけ。簡単!

無事元に戻りました。\(^o^)/

途中、工具が足りなくてAmazonに注文したり、制振材や断熱シートのカットが必要で作業中断したりで、3日がかりになってしまいましたが、天井内張りの一部がちょっとだけけばだったくらいで、傷跡なども残さず作業完了しました。

自分へのご褒美でクリスマスケーキ。

正直、この断熱施工する前は、それほど寒くない日に2回車中泊した程度だったので、ビフォーアフターの差はあまりちゃんと実感できていません。

ただやっぱり後のほうが、車が温まるのも早い気がするし、夜も寝ていてそれほど寒さは感じず、電気毛布もむしろ熱くて途中でとめてしまうようになったので、断熱効果はあるんじゃないかなと思います。

今回、荷室のCピラー(とは言わないかもですが)部分は割と広かったので戻す時に断熱シートを裏に貼りましたが、他のピラーは何もしておらず、また扉もまだいじっていません。

断熱シートはまだ大量に残っているので、今度暇があったら4つの扉の内側パネルにもべたべた貼り付けてみようと思います。

床も大事らしいですが、シートを外すのは結構大変そうだし、荷室の床は割と集めのジョイントマットを敷いているのでそれで十分かなと思っています。


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