車内でコーヒーのためのお湯を沸かしたり、お惣菜を温めたりするのに使っているのが、「ハゴオギ (HAGOOGI)」の電気鍋です。
ミニサイズのIHコンロも持っているので、それと鍋を組み合わせる方法も考えたのですが、限りある電気で効率的に加熱することを考えると、ジャストサイズに作られたセットもののほうがいいのかなと思ったためです。
一体型といっても、鍋部分と発熱する土台部分はわかれるようになっていて、さらにフライパンもついているので、お肉を焼いたりすることもできます。
先週も、道の駅しょうなんで閉店間際で半額になっている豚肉を見つけて衝動買い。それを焼いて、持参していたハーブ塩をかけていただきました。
キャンプ場でなければ洗い物ができないので、フライパンには「焦げ付かないアルミホイル」というのをぴたっと貼り付けています。
電気をわずかでも無駄に使うことはできないので、通常なら鍋が温まってから食材を乗せますが、この時はまず肉を並べ、ガラスのフタをしてからONに。
600Wと弱めなので時間はちょっとかかりますが、半分蒸し焼きのような形で美味しく焼けました。
食べ終わった後は、染み出た脂がこぼれないようトイレットペーパーを丸めたものに吸い取らせ、そのままアルミホイルをぐるぐるっと丸めてゴミ袋に。
そして冷めたらまた重ねて、布袋に入れてコンテナボックスへ。
こちらは朝食風景。
お湯を沸かして、ドリップコーヒーバッグでコーヒーを。あとはコンビニで買ってきたサラダ用の野菜、ヨーグルト、家から持参したシリアル、カブの漬物です。
駐車場での車中泊なので、火を使った調理などはできませんが、電気鍋なら大丈夫。といってもポータブル電源が720Whだけで、夜の電気毛布分の電気も必要なのでお湯を沸かす程度ですが。
もちろん家の中でも使えます。
これは一人鍋をした時のもの。外部から電源を撮れるオートキャンプ場やRVパークなら、延長ケーブル使って、車中鍋なんてのもよさそうです。スペーシアベースならテーブルも広々なので、野菜をカットしたりするのも大変ではないと思いますし。
買って満足です♪
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