計画&情報
目的&ルート計画
北海道ならではの大自然を体感しながら走ること、念願だった「キャンプツーリング」、そして旬のウニ堪能! 初・北海道で適切な走行距離の見当もつかなかったので、予備日を多めに設けた日程を組みました。
宿泊施設
北海道ツーリングといえばライダーハウス!至る所に無料&低料金のキャンプ場もあり、離島には伝説のユースホステルも。お盆休みを含む最も混み合う時期でしたが当日予約でもなんとかなっちゃいました。
ツーリング装備
人生初のキャンプツーリング!で、装備も多めになってしまった今回。30Lの箱に加え、防水バッグとネットで積載量増量。ツーリング中に出会った他のカブ乗りライダーさんの積載方法も勉強になりました。
GoPRO撮影
ツーリング中に見た風景を記録できるアクションカメラ。今回も5秒に1回のコマ撮りGoPro写真を短い動画にしました。路上に飛び出してきたキタキツネ、どこまでもまっすぐな道。見るたび記憶が蘇ります。
クロスカブ
110ccの小型バイク「クロスカブ」がパートナーです。馬力はありませんが、燃費はリッター60キロと非常によく、のんびり風景楽しみながら海沿いを回るには適したバイクです。今回は積載量アップに挑戦!
関連サイト
自分のような初めて北海道ツーリングする人にとってのお役立ちサイト(ツーリング&観光情報・宿泊・交通・グルメなど)、実際に北海道を走ったライダーの旅行記ブログなどをご紹介します。
ツーリング日記
フェリーで大洗から苫小牧へ
クロスカブと一緒に出発!茨城・大洗港から商船三井フェリーに乗って北海道・苫小牧に上陸。
初日は苫小牧から洞爺湖まで
苫小牧でまずは生ホッキ丼。そこから海沿いを走り山中を走り洞爺湖畔のホテルまで。
内浦湾の小さな漁港と昆布
洞爺湖から函館まで内浦湾沿いに。砂利の上に並べて干されていた昆布が長かった!
長すぎるトンネルに冷や冷や
松前を通って日本海側のせたな町まで。長くて暗いトンネルの連続は初心者には厳しく・・・
これが積丹ブルー!神威岬
道南日本海側のハイライト積丹半島。険しい海岸線と海の青さは絶句ものでした。
ちょっと内陸、札幌飲み会
今回のツーリングで唯一内陸部に宿泊した札幌では狸小路で友人たちと海の幸を。
北海道遺産・増毛の古い町並
ニシン漁で繁栄した時代を覗ける増毛の町並み、そしてトンネルだらけの日本海側の道。
サロベツ原野の道道106号線
サロベツ原野の真ん中をまっすぐ走る「道道106号線」、見渡す限りが地平線でした。
礼文島の伝説のユースに宿泊
知人が推薦する礼文島の伝説のユース「桃岩荘」に宿泊してみたところ予想を超えた・・・
利尻島ではウニ食べまくり!
ウニ漁最盛期の夏、訪れた利尻島では地元のお祭りが開催されていて活ウニ・焼きウニ堪能!
最北端・宗谷岬~エサヌカ線
稚内から宗谷岬へ。そこからどこまでもまっすぐ続く直線道路エヌサカ線を走って南へ。
海まで伸びる直線道路とは
サロマ湖を眺め、網走では刑務所博物館見学。そしていよいよ世界遺産の知床半島に!
念願のカムイワッカ湯の滝
予備日を使って知床半島観光。知床五湖にカムイワッカ、霧の知床峠では熊の湯にも。
納沙布岬で絶品・生サンマ丼
根室・納沙布岬を経て北太平洋シーサイドライン走って牡蠣の町・厚岸まで。
夜は真暗闇、キトウシ野営場
崖の上の絶景キャンプ場と聞き、キトウシ野営場に一泊することに。キツネも登場!
十勝川を越えて襟裳岬へ
今回最長距離の400キロを走って辿り着いた襟裳岬では旧襟裳ユースホステルに宿泊。
強風の襟裳岬を脱出せよ
朝から暴風雨。瞬間風速30メートル越えの襟裳岬先端では転倒・チェーン外れで・・・
最終日は「バイクの日」
8月19日はバイクの日。門別の競馬場にも立ち寄りながら再びの苫小牧を目指して!
テーマ別ビューポイント
北海道のグルメ
苫小牧の生ホッキ丼、札幌で食べたこぼれ寿司、礼文島の生ホッケチャンチャン焼きに利尻島のバフンウニなどなど、海鮮中心に北海道のグルメも堪能してきました。
まっすぐな道
本州ではお目にかかれないどこまでも続くまっすぐな道、そして両脇に広がる大地と地平線。今回初めてバイクで走り感動しまくりました。これはリピートしたくなります!
絶景スポット
国内にいることを忘れそうな絶景スポット・道が無数にあります。沿岸部だけなので北海道のごく一部ですが、クロスカブと一緒に撮影した感動風景の写真をご紹介します。
その他いろいろ
道端に飛び出してくるシカにキツネ、対向ライダーとの挨拶、ツーリング途中で立ち寄れる温泉、北海道のコンビニ「セイコーマート」などなど。