住所 | 千葉県市原市柿木台 |
全長 | 76.9メートル |
建設時期 | 1899年(明治32年)推定 |
駐車場 | ─ |
トイレ | ─ |
マップコード | 130 212 160*24 |
県道160号が小湊鉄道と交差する地点の少し西側から柿木台に向かって南下する細い道に入る/養老渓谷方面から来る場合は月崎駅から県道172号を東に進んだ場所左手にある永昌寺トンネルをくぐりそのまま道沿いに北進
小湊鉄道飯給駅から徒歩18分(1.2km)
永昌寺トンネル同様、観音彫りという工法で作られたトンネル。
解説プレートが設置されていたが、ちょっと苔むしてしまっている。
トンネル北側の出口。
五角形だが上部が少し崩れたのか、美しい五角形にはなっておらず将棋の駒というよりは人型。
でも奥を見ると、照明に照らされたトンネル内はちゃんと五角形になっていることがわかる。
素掘りトンネルでは珍しく、照明もしっかり取り付けられており中は明るい。
五角形でやや裾広がりになっているためだろうか、道の両端少し内側に入ったところにポールが設置されている。バイクなら問題ないが、ワゴン車などが脇に寄りすぎると内壁に擦ってしまうのかもしれない。
左右対称で非常に美しい五角形。
反対側の出口に近付いてきたところ。
振り返ってみるとこんな感じ。
南側の出口にも同じ内容の解説版が設置されていた。こちらは新しいのか、苔むしておらずきれいだった。
南側の出口。