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夕木川沿いの素掘りトンネル群

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向山トンネルをくぐり、養老川を越えて奥養老バンガロー前も通過すると道は南向きに変わり夕木川西側の小さな集落にでる。夕木川に沿って南下する道は途中で一か所崩落しているため現在は途中から通行止めになっているが、全部で3つの素掘りトンネルがある。大多喜町の作成した資料によると、北から「蕪来3号トンネル」「蕪来4号トンネル」「牛尻戸下トンネル」で、向山トンネルから続く道の名称は葛藤筒森線とのこと。トンネル内の地層が傾いている関係で天井部分にはいくつもの弧の模様が現れていて神秘的な空間に。

内壁は崩落個所もあるので、通行する場合には注意が必要。そのまま南下すると国道465号に出ることができる。

なお、夕木川はこのエリアでは市原市と大多喜町の境界になっており、大多喜町側では夕木川ではなく「蕪来川(かぶらいがわ)」と呼ばれておりそれが素掘りトンネル名称にもなっている。

概要

住所千葉県夷隅郡大多喜町葛藤
全長
建設時期
駐車場
トイレ
マップコード309 888 393*06

アクセス

<車・バイクの場合>

養老渓谷温泉のメインストリート県道81号の弘文堂入口バス停付近で脇道に入り、向山トンネルをくぐり養老川を越え奥養老バンガローに向かう道を前進。奥養老ヴィレッジ前を過ぎた後500メートルほどの場所に一つ目の素掘りトンネルが現れる。

<公共交通機関の場合>

小湊鉄道養老渓谷駅から路線バス(養01「栗又・ごりやくの湯行き」)乗車5分、弘文洞入口バス停で下車し徒歩23分程

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