<小型バイクでツーリング>日本海沿岸ツーリング

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沿岸ツーリングもこれがラストステージ!小型バイク「クロスカブ」に乗って山口県下関市を出発し、日本海側の沿岸を東進北上し青森県八戸市まで23日間で3,714キロを走りました。
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GoPROで沿岸ツーリング風景をコマ撮り

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「チョンマゲスタイル」

などとも揶揄されますが、私は毎回、ヘルメットの中央上部にアクションカメラ「GoPRO」を装着し、それで5秒に一回のコマ撮り撮影をしています。

最初はかなり恥ずかしく、信号待ちなどで近くに別のバイクが停まるとそれだけで赤面しそうになっていましたが、今はすっかり慣れました。アクションカメラつけて走っているバイクも増えていますしね。


今回は新型「GoPRO HERO7 Black」

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5年間使っていた「GoPRO HERO3」は、特に故障などもなく健在でしたが、やはり夕方以降暗くなると写真がブレブレになってしまうこともあり、昨年11月に最新の「GoPRO HERO7 Black」を購入しました。手振れ補正など格段に機能アップしており、やはり買い換えて良かったなと思います。

ちなみに現時点では、さらに新しいモデルが登場しており、「GoPro HERO8 Black」が最新ですが、それによりHERO7が大幅値下げしていますので、今ならあえて7を買うというのもありかなと思います。6と7では手振れ補正機能など相当な差がありますが、8はさほど進化はないようです。

GoPro HERO7 Black(38,600円)

GoPro HERO8 Black(55,880円)

§価格はどちらも2019年12月4日時点のもの


動画ではなく5秒に一回のコマ撮り

ビデオで撮らない理由は、23日間ものツーリング風景を全部ビデオに撮っていたら、膨大なデータ量になってしまうからです。そしてデータ量が多いと編集作業も大変ですし、そもそも100時間を超える録画映像、編集しようという発想すらでてこないと思います。

その点「コマ撮り」であれば、JPG画像なので非常に取り扱いは楽です。このサイト上のツーリング記録にもGoPROで自動撮影した写真をたくさん使っていますし、ツーリング途中にもSNSなどでシェアしました。つなげて短いショートムービーも作っています。

ハイライトシーンだけ動画で撮るという選択肢もあると思いますが、私はバイクで走行した道のりすべてを、何らかの形でビジュアルに残しておきたいと考えています。記憶というのは本当に頼りないもので、毎日毎日バイクで走っていると、数日前にどんな風景の中をどんなこと感じながら走ったのかすらすぐ忘れていきます。

それでもGoPROで撮影していた写真を見れば、不思議といろいろな記憶が蘇ってきます。中には私が見落としていた風景が写っている場合もあり、時に懐かしく、時に新鮮な気持ちで写真を見ては楽しんでいます。

ちなみに写真の容量なのですが、194キロ走った初日に撮った枚数は4,259枚。5秒に一回なので、時間にすると約6時間相当です。1枚あたりのファイルサイズはまちまちですが(トンネルの中など色味が少ないとサイズも小さい)、全部合わせると1.96GB。

一日6時間を越える走行はそれほどないので、目安としては1日2GB以内と考えて、SDカードなりバックアップするパソコンなりを用意すればいいのかなと思います。


コマ撮り写真をつなげて動画に

動画も作成し、YouTubeにアップしています。
1日数千枚の写真データをネットで公開するというのは現実的ではありませんが、10分以内程度の動画であれば可能だからです。

●YouTube「日本海沿岸ツーリング2019年」再生リスト

初日のフェリーから降りるシーンだけ動画で撮っていますが、後はコマ撮り写真をパソコンソフト(Adobe Premiere Elements)でつなげたものです。