<小型バイクでツーリング>日本海沿岸ツーリング

<小型バイクでツーリング>日本海沿岸ツーリング

<小型バイクでツーリング>日本海沿岸ツーリング

沿岸ツーリングもこれがラストステージ!小型バイク「クロスカブ」に乗って山口県下関市を出発し、日本海側の沿岸を東進北上し青森県八戸市まで23日間で3,714キロを走りました。
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ツーリング記録

【総括】23日間で総走行距離は3,714km

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ルート・走行距離など走行23日間のツーリング記録の総括です。...

【23日目】これで沿岸走って日本一周達成!八戸港フェリーターミナルでゴール!

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日本海沿岸ツーリング23日目。 いつかこの日がやってくるのはわかっていたけど、遂に最終日。 2014年9月8日に八戸港を出発してスタートさせた「日本一周沿岸ツーリング」も同時に終わる。数日前からそのことを考えると、なんだか不思議なさみしさに襲われた。 この写真は、5年前に八戸をスタートする前夜、経由地の苫小牧まで見送りで来てくれた友人夫妻が撮ってくれた一枚だ。買ってまだ半年のクロスカブはピカピカで...

【22日目】下北半島の先端で大間のマグロをいただく

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脇野沢ユースホステルは、今回の沿岸ツーリングの中で4回目に泊まったユースホステルだ。昭和のユースホステル全盛期からの宿で、街中を一歩出れば下北半島の大自然。自転車でぐるり半島一周する若い人などでにぎわったそう。 オーナーさんに他の部屋も案内してもらった。上の写真は和室の部屋。 ...

【21日目】念願かなって下北半島!恐山で地獄めぐり&温泉♪

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朝目覚め、テントのジッパーを開いて外界と対面する瞬間。 そこに海が広がっていて、自分のバイクがちょろっと見えていたりするともう最高だ。...

【20日目】青函連絡船「八甲田丸」乗船~夏泊半島を走る

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「風の岬」という別名を体感した夜。 台風直撃ではなかったものの、進路のすぐ東側で、風の通り道となった竜飛岬は・・・...

【19日目】津軽半島の竜泊ラインの絶景~竜飛岬で台風をやりすごす

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つがる地球村で朝日と共に目覚める。 そりゃそうだ、今日は台風との戦いが待っているのだから。 宿は既に竜飛岬のホテルを予約してあり、そこまで辿り着ければ台風はホテルに籠って見送る予定。そんなわけでいつもより早い出発。...

【18日目】風車まみれの道にリゾートしらかみ併走~りんごの国津軽

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キャンプ場で目覚める朝。 今回はいつも以上にテント泊の頻度が高く、テント設営も撤収&バイクへの積み込みも本当にスムーズに行えるようになってきた。6回目そして最後の沿岸ツーリングということで、余計な荷物を持ってきてしまうこともないのがよかったと思う。...

【17日目】なまはげに出迎えられ空も海も青い男鹿半島の絶景を走る

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「男鹿半島はいい!」 そう聞いて楽しみにしていたのだが、実際訪れて期待以上。 先端・西岸の絶景ロード、さらにぐるり壮大な展望が広がる寒風山。間違いなく「また走りにきたい」場所のひとつだ。...

【16日目】くらげで人気の加茂水族館、酒田・山居倉庫

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夕食も凝っていたつるおかユースホステル。 朝、吹き抜けのロビーに降りてくると、窓ガラスの外はまぶしいほどの緑で、高原のペンションかホテルにでもやってきた気分。 ...

【15日目】新潟市内に戻りイヨボヤ会館、こだわり建築のユースホステル宿泊

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佐渡ヶ島最北端の崖の上の斜面に作られた二ツ亀キャンプ場は、夕陽が見事なだけでなく、朝日も見れる貴重な立地。水平線近くの雲を輝かせながら朝日が昇ってきた。 両津港発6:10の佐渡汽船フェリーに乗るため、それをチラ見しながら大急ぎで、かつ静かに荷造りをした。 ...

【14日目】佐渡ヶ島をぐるっと一周~島最北端の二ツ亀で眺める日没

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新潟市内の古民家ゲストハウスでは、珍しくもうひとり女性一人旅行中の人と同室になった。連続した休みだけど何も予定がなかったので急遽思い立って佐渡島に行くことにしたのだとか。...

【13日目】新潟入り!展示充実のフォッサマグナミュージアム、海沿いをまっすぐ走る北陸街道

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キャンプ場は海岸すぐ隣だったので、そのまま海沿いの道を北上。 といっても、かなり高さがある防潮堤で海は全く見えず・・・。富山も津波・高波リスクがあるのだろうか。...

【12日目】能登半島九十九湾~七尾市、立山連峰が目の前に広がる新湊大橋に感動!

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目覚めて窓を開けたら、目の前は九十九湾という能登漁火ユースホステル。泊まっていたのは、自分の他、浦和から車で来て数日滞在している小さなお子さん連れの夫婦、そしてひとり旅のベルギー人男性。 この人が持っていたのが「ツーリングマップル」。 外国人がこれ持って旅行しているのを初めて見たのでびっくり。「バイク旅?」...

【11日目】遂に能登半島!能登金剛に海沿いの集落、奥能登の絶景ロード

東尋坊で入手した「がけっぷち」Tシャツを早速着用。 日本海側は海沿いぎりぎりを走れる道が非常に多いのだが、同時にがけっぷちの道も非常に多い。沿岸ツーリングとしては理想環境だが、細いくねくね山道で左側がすぐ崖&海という箇所も少なくなく、スピード出やすい下りでは少々緊張もする。 まさに「がけっぷち」だ。...

【10日目】東尋坊で"がけっぷち"Tシャツ、そして千里浜なぎさドライブウェイ!

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キャンプで好きな時間帯は朝。特に目覚めた直後。 鳥や虫の鳴き声が薄いテント越しに四方八方から聞こえてきて、海辺なら波の音も。 今日の空模様はどうなんだろう、暑くなるのかしらんとか思いながらテントのジッパーをあけると飛び込んでくる緑と青、そしてちょっとひんやりした風。 この鮎川園地キャンプ場はバイクをテント脇に停めてOKだったので、なおさら気分があがる。 ちなみにバイク越しに見える茶色い山並は・・...

【9日目】小浜で蘇洞門めぐり~若狭湾を走る

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福井県小浜市。 オバマ大統領が選挙戦に出馬した後のテレビ報道で一躍全国にその名を知られるようになったが、正直自分は「若狭湾に面した自治体」程度の知識しかなかった。 ...

【8日目】丹後半島で海水浴!伊根の舟屋に天橋立~軍港・舞鶴

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城崎温泉を出発すると、すぐ兵庫と京都の県府境となる。 海寄りの道はつながっていないので内陸部の道を走り、まるで湖のような久美浜湾に出たところではたと困った。 久美浜湾の北側をまわるルートが通行止め。 となると、さらに内陸側に入り込んで進むしかなくなる。 立ち寄りたかった展望台に小天橋もあるのだが仕方がない。 南下するしかない。 ただおかげで貴重な風景も見ることができた。 ほとんど閉ざされた湾とは...

【7日目】鳥取1号店のスタバにエメラルドグリーンの海、余部鉄橋から城崎温泉

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鳥取砂丘に隣接する無料キャンプ場で目覚めた朝。 砂丘に登る朝日が見れるのでは?と早朝から砂の中をざくざく歩いたが、残念ながら太陽は、砂丘の上空ではなく内陸の山々の上にあがっていた。...

【6日目】本州に戻り鳥取の海を眺めながら砂丘隣接キャンプ場へ

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もともと沿岸ツーリング行程には入っていなかった隠岐諸島。西ノ島のキャンプ場で一泊、隠岐の島町の古民家ゲストハウスでもう一泊したが、いつまでも滞在していたら予備日を全部使い切ってしまう。...

【5日目】フェリー&バイクで隠岐諸島巡り

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他に誰もいない西ノ島・耳浦キャンプ場の朝。 隠岐諸島へは境港などから大型フェリーがでているが、手前の3つの島「島前(どうぜん)」の島々の間にも定期航路があり、バイクと一緒に移動できる。 そんなわけで初日に宿泊した西ノ島から中ノ島(海士町)に立ち寄ってから「島後」隠岐の島に向かうことにした。 ...

【4日目】境港からクロスカブと隠岐・西ノ島へ~摩天崖の絶景

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沿岸ツーリングでは、基本海沿いを走ってゆくのでルートはあらかじめ決まっているし、だいたいの日程も事前に決めている。台風や体調不良に備え予備日は用意しているが、それ以外で大きな変更というものはない。 ところが今回、完全に予定外の動きを早くも4日目にしてしまった。 ゲストハウスで朝食とりながら宿のオーナーさんと話をしていて、突如 「隠岐行き」 を決めてしまったのだ。...

【3日目】出雲大社に参拝~島根半島の海の美しさに絶句!

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2日目に宿泊した温泉津温泉(ゆのつおんせん)は、島根県。「石見銀山遺跡とその文化的景観」の一部として世界遺産に登録されており、温泉地としてはじめて国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されたところだそう。 古い温泉宿が多数残っているが、この古民家ゲストハウスも非常によかった。...

【2日目】暑すぎ!萩を散策して須佐でホルンフェルス大断層、温泉津温泉へ

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初日からテント泊というのもどうかと思ったが、青海島キャンプ村は最高に素晴らしい環境で大満足。静かな入り江。その周りは断崖絶壁、海面近くは浸食された岩が独特の景観を作っている。...

【1日目】下関を出発し角島大橋、インスタ映え神社、青海島のキャンプ場へ

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毎回、もっとも緊張するのが初日。 特にフェリーからの下船は 「新世界の始まり」 とも言うべき瞬間でドキドキワクワクだ。 到着が早朝5時台だったこともあり、非常に長い一日かつ見所満載の初日となった。 ...

東九フェリーで東京・有明から北九州・新門司港まで

関東以西の沿岸ツーリングでは毎回お世話になっている「オーシャン東九フェリー」。東京・有明を出航した後、四国の徳島を経て北九州新門司港に至る長距離航路。今回もスタート地点の下関まではこれだ。 もろもろの事情でスタート日を前倒ししたため、チケットも予約せず有明に直行してしまったが、人もバイクもちゃんと空きがありホッと安堵。...

これが最後!「日本海沿岸ツーリング」

2014年、初めてのバイク「クロスカブ」を購入した半年後に東北太平洋側沿岸ツーリングを実施。起点は八戸で終点は茨城の鹿島、免許取った翌年の未熟な運転ではありましたが、津波被害から復興中の海岸線を1,281キロ走りました。 それを機に毎年、夏あるいは夏の終わりに沿岸ツーリングを実施して沿岸を時計回りに走り続けてきました。 2019年、遂に・・・ 最後の沿岸ツーリング! ...