<5日目>余市→札幌~小樽の水族館、札幌・狸小路で友人とこぼれ寿司で乾杯!
お世話になったライダーハウス余市のお母さんに玄関で見送ってもらい出発。
▼北海道一周ツーリング<5日目>余市→札幌(4分46秒)
ちなみにこのライダーハウス、場所がちょっと半端なのかお客さんはそれほどいないとのことだけど、目の前海で立地はとてもいい。おすすめだ。
余市からは割と近い小樽が最初の目的地。
小樽・余市間は電車で何度か通ったことがあるが、海沿いの道はいつもと違った風景で新鮮だ。
小樽への道もトンネルが結構多い。
そして小樽の少し手前から、海沿いの道はなくなり山の中。
そして赤レンガ倉庫も並ぶ小樽に到着!
過去4回も訪れている街なだけに、そこをバイクで走っているというのがなんともエキサイティング。
まずは朝食。
朝早くて開いている店も限られていたので、以前も一度来たことがある観光客向け市場「鱗友朝市」へ。
規模は小さいが、街中にあって朝4時からやっている。
少々割高な気もしつつ、鮭とお刺身の定食に。
そこからおたる水族館へ。
前に来た時も行きたかったんだけど、小樽市中心部からはかなり遠く、車がないと行きにくい場所だ。そんなところに気楽に行けるのもバイクならでは。
なにやらいちゃつきすぎのネズミイルカや、
首が長いんだけどスッポンではないらしい亀とか。
屋外エリアは非常に広く、しかも海に面している。
そこでオットセイの給餌タイムを見学。
巨体にびっくり。
北海道に来てからというもの、刺身状態の魚ばかり見てきたので、生きて泳いでいる魚をたっぷり鑑賞することができた。水族館はやっぱり癒される。
小樽から札幌までは非常に近く、ちょっと走ったらあっという間に大都市。
ホテルチェックイン時間より一時間半近く早く着いてしまった。
ちなみに泊まったのは札幌駅すぐ近くにあるJRイン札幌。
東京同様、外国人観光客殺到で満室状態のホテルも多いらしく、他はほとんどとれなかった。そして立地いいとはいえさほど広いわけでもないこのビジネスホテルが、一泊1万円!!!
さらにバイク駐車料金として1000円も取られた。
1000円っていったら、私の前日の余市の宿代だよ・・・高いなあ。
(バイク駐車場がなく、なぜかホテルの倉庫)
ひとつ残念だったことがある。
それはホテルについて、コインランドリーで洗濯したり、部屋で写真整理したりしていたのだが、それより先にすぐ近くにある六花亭の札幌本店に行くべきだった。
実はここと帯広本店でしか販売されていないマルセイバターサンドのアイス版がネットで話題になっていたのだ。
夕方、友人との待ち合わせ場所に向かう途中に立ち寄ったのだが・・・
なんとカフェは18時まで。
タッチの差で間に合わなかった。残念すぎる。
途中、ビアガーデンが開催されている大通公園も通りながら・・・
友人が予約してくれた店がある狸小路へ。
ここも外国人観光客だらけだった。
店の名前は「男の居酒屋」。
料理はどれも美味しかったが、特にこのウニとイクラがたっぷり乗った、いやこぼれたお寿司に感動。
私が札幌に来ていることを直前に知った千歳在住の友人夫婦も急きょかけつけてくれ、楽しい夜を過ごさせてもらった。
こちらは日本酒専門のバー。
素敵だったなあ。
これは翌日のホテルの朝食。
そしてこちらは、バイクの後ろに取り付けた箱の中身。
スーパーのレジで商品を移し替える買い物かごにセットすると、そのままスーパーの袋にさらに入れ替える必要なく持ち帰ることができるという買い物袋がいろいろでているが、これもそのひとつ。
バイクの箱と大きさがぴったりで、かつ上部にネットがついていてきゅっと絞ることができる。
この中にテントや寝袋、着替えなども全部入れておけば、キャンプ場などで箱から簡単に丸ごと取り出すことができるし、箱ぴったりサイズなのでモノもみっちり入れることができる。
上のネットの口をぎゅっと絞っておけば、何かあって蓋がいきなり取れたりしても中身は簡単にはこぼれない。さらに買い物用なので、薄手のビニールではあるけれど、それなりの強度はある。
バイクのリアボックスにセットする袋としては理想的だと思う。
▼北海道一周ツーリング<5日目>余市→札幌(4分46秒)