沖縄本島沿岸ツーリングの目的&計画
2年ぶり・7回目となる沖縄本島沿岸ツーリング。
出発数日前に急遽思いついて「沿岸ツーリングしよう」と決めたため、計画と準備にかけられる時間は限られていました。それでもキャンプできるよう軽量のDDタープを新規購入したり、いつものようにGoogleマイマップを使ってルート計画を立てたりなど、必要なことはだいたいできました。
格安航空券で那覇往復、「Dio110」をレンタル
今回購入したチケットは、ピーチアビエーションの就航9周年記念で売り出された格安航空券です。といっても、一番安い999円のものは手に入らず、通常料金よりちょっと安いかな程度。
<往路>2021/4/1 (木) 成田発14:00 那覇着17:00 4,690円+受託手荷物1,800円+諸税空港使用料570円
<復路>2021/4/1 (木) 那覇発11:25 成田着14:10 3,790円+諸税空港使用料570円
チケットガード 750円
支払手数料 1,200円
合計 13,370円
そしてレンタルバイクは、那覇の「ホンダスポーツ池原」。
Dio110を、7日間12,000円のプランで借りることにし、事前に予約も行いました。
実際には到着後、さらに保険を6,000円つけることにしたので18,000円です。これは仮に大破させても免責の2万円以外は負担しなくてもいいというものです。
6日間で450キロほどのゆっくりペース
沖縄本島の外周道路は、正直それほど距離はありません。
Googleマップで外周幹線道路を中心に計測すると、その距離は約450キロ。通常の沿岸ツーリングなら2~3日で走行できる距離なのでゆとりもあり、さほどかっちり計画を立てる必要もないと判断しました。
沿岸ツーリングでは、海側の車線を走れるよう時計回りのコースにしています。
那覇から西岸を北上し、本部半島をぐるっとまわって北部のやんばるエリアに。最北端の辺戸岬まで行ったら今度は東岸を南下。沖縄本島のメジャーな観光地は南部に多くあるので、後半は移動距離を減らし首里城や戦跡などをまわる計画です。
初チャレンジのDDタープ泊
せっかく梅雨入り前の気候的にも恵まれた沖縄に行くのだから、キャンプもしたい。
そう思って今回、わずか400gと軽量のDDタープを購入しました。通常は日よけ・雨避けなどに使うタープを簡易テントとして転用する「タープ泊」初挑戦です。
いつものようにテントはじめキャンプ道具一式を持参しなかったのは、ひとつには飛行機に乗っていくので荷物を増やしたくなかったこと、ふたつめには、レンタルバイクで頑丈な荷台箱がついているわけでもないため、リュック一個に荷物を収めてくくりつけて運ぶ必要があったためです。
DDタープについては別記事に詳細をまとめましたので、興味ある方はご覧ください。
その他の計画
今回は、エリアも限られた沖縄本島でレンタルバイクを使っての沿岸ツーリングなので、あまりかっちり計画をたてずに臨むことにしていました。
久高島など沖縄本島周辺の離島にも行ってみたいところですが、万が一自分が感染しているかもしれないリスクを考えると今は自粛すべきタイミング。なので見送りです。那覇の国際通りやその他の繁華街、お土産店など、人が多い場所も基本的に避けます。
飲食店や商店の利用も最小限にとどめ、3密避けてのツーリングを心がけます。