沖縄本島沿岸ツーリングの宿泊
今回の沖縄本島沿岸ツーリングで実際に泊まった場所をまとめて紹介します。
沖縄を代表する名物ゲストハウスです。
ここはネット上にファンの方や実際に泊まった方のレポートがあがっていますので、詳細は省略します。どんな場所なのか興味ある方は検索してみてください。
場所は国際通りからも近く、最寄り駅ゆいレール美栄橋駅からは徒歩2分程。
各地からの個人旅行者が集っていて、ゲストハウス内の共有スペースや隣接する居酒屋「つきのわ」では、そんな一人旅の人同士での情報交換が活発に行われています。
ドミトリーの他に個室もありますので、ゲストハウス慣れしていない方は個室に泊まってそうした交流の場を利用するのもいいでしょう。
本部といえば、美ら海水族館とエメラルドビーチ、フクギ並木が有名です。それらから、車で3分/徒歩10分ほどの高台にあるゲストハウスで、1人2,000円~と格安なのに、1人利用でも個室なので快適。部屋や共有ラウンジはオーナー趣味でビートルズデコレーションされた、お洒落な空間になっています。
フクギ並木の一角にも民宿などがあるので、そっちのほうが観光に便利かなと思うかもしれませんが、ここならレンタルバイクもやっているので、フクギ並木や水族館の他、今帰仁城跡や古宇利島などへも足を伸ばすことができます。
とてもフレンドリーなオーナーさんで、建物内もとてもきれいでおススメです。
沖縄北部の西側、やんばるエリアの観光スポットとしても人気の比地大滝散策路入り口にあるキャンプ場です。ハブ対策でキャンプ台もあり、メインエリアはさらに木のテーブルとベンチも備え付けられています。
比地大滝トレッキングはもちろんのこと、川遊びもできるので、子供と一緒でも楽しめるでしょう。
村民以外は、入場料500円にキャンプ場利用料2,000円で2,500円がかかります。これはソロテントでも一緒なので一人だとちょっと割高に感じてしまいますが、グループ同様キャンプ台1か所を占有するので仕方ありません。
BBQセット貸出があり、炭もキャンプ場で販売されています。食材などは車で5分の国頭スーパーか、車で3分のファミリーマートへ。固形燃料替わりになる固形着火剤がファミリーマートで売られていました。
本当は東岸に泊まりたかったのですが、辺野古周辺に数軒あるのみで選択も難しかったため、本当の中心部を横断し、名護西岸に戻る形で一泊しました。このゲストハウスは名護市内中心部にあり、近隣には飲食店もたくさん。
ビルの2階と3階がゲストハウスになっているのですが、吹き抜けのラウンジもダイニングも広々しておりスタイリッシュで清潔。部屋もいくつもあり快適でした。私が宿泊した時には比較的長期で滞在している旅行者が数名。交流や旅行情報の交換にもよさそげな場所です。
与那原町は那覇市からまっすぐ東に行った海沿いの町で、すぐ南が南城市です。
この日は本当は沖縄県総合運動公園でキャンプする予定だったのですが、翌日が定休日で宿泊利用ができないことがわかり、急遽予約して飛び込み利用させてもらいました。
住宅街の真ん中にある一戸建ての建物で、周辺観光スポットなども案内してくれるホスピタリティ旺盛なオーナーさんです。すぐ近くの大里城址公園を教えてもらい翌日行ったところ、展望抜群の素晴らしい場所でした。
最後2日間は、ビーチ野営しました。
しかもテントは持参しておらずDDタープだけだったので、タープ泊です。
いわゆるキャンプ場ではないのですが「キャンプが許されている南部では貴重なビーチ」ということで行ってみたら、確かに何台かの車・バイクが泊っていて、それぞれ1~2人くらいでキャンプをしていました。2日目は4人以上のグループも2~3組いました。
ビーチすぐの場所まで車やバイクを入れることができるので、そのすぐ脇にテント設営ができて便利。そして目の前は海と白砂ビーチと無人島。サンセットも満喫できる最高に素晴らしい環境でした。
炊事施設やシャワールームなどはありませんが、公衆トイレがありそこの水道も利用できます。またお風呂は車で18分程のところに、瀬長島ホテル「琉球温泉」を日帰り利用することができます。