<小型バイクでツーリング>沖縄本島一周沿岸ツーリング記

<小型バイクでツーリング>沖縄本島一周沿岸ツーリング記

<小型バイクでツーリング>沖縄本島一周沿岸ツーリング記

南の島をレンタルバイクでぐるり一周!今回は「沿岸ツーリング」番外編として沖縄本島を走りました。那覇を出発し7泊8日、タープ泊もしながらやんばるエリアや海中道路なども。
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ピーチで成田空港から那覇へ飛び沖縄で魚料理堪能

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今回の沿岸ツーリングは「飛行機」で。

もともとLCCのピーチアビエーションが9周年記念企画として999円航空券を発売したのがきっかけ。最安値チケットは買えなかったが、往復1万円ちょっとのチケットを入手。新型コロナ情勢下なこともあり、密にならない過ごし方を模索していて直前に決まったのが「沿岸ツーリング」だ。

ガラガラの成田空港を14時に飛び立ち、那覇到着は17時。
事前にレンタルバイクをネット予約し、空港送迎もお願いしていたホンダスポーツ池原に電話して、迎えに来てもらった。

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今回レンタルしたのは、110㏄のスクーター「Dio110」。
他にPCXやスーパーカブもあったんだけど、これが一番安くて7日間レンタルで12,000円。

ただ店頭で案内された保険にも入り、それが6,000円だったので計18,000円。最終的には事故も転倒もなく無駄になったが、沖縄の滑りやすい路面に不安を感じていたし、さんざん雨にも降られたので「仮に転倒で大破損させても自己負担金2万円だけで済む」というのは精神的安定につながっていたのでよしとする。

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Dio110で最初に向かったのは、牧志にあるゲストハウス「月光荘」

那覇市内はもちろんのこと、沖縄本島で一番有名なゲストハウスなんじゃないだろうか。「伝説のゲストハウス」としてここの話を初めて聞いたのは何年も前の宮古島か伊良部島のゲストハウスに泊まっていた時。その後実際に訪れたら、本当に様々な、そして味わいもある旅人が集っていて面白い空間だった。

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今回はドミトリーではなくちょっと贅沢に個室を。
二段ベッドがあり、荷物を置くのに使える広い台もあって便利。

実際は、ドミトリーもガラガラだったので、どっちでもよかったのかも。

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今回は利用しなかった共有スペース。

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隣接する食堂兼居酒屋つきのわ。

人気ゲストハウスも、流石にこれだけ旅行者が減って外国人の入国もできなくなっていると閑古鳥だ。

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荷物だけおいた後、月光荘から徒歩10分ほどの「いゆじ」に向かった。

沖縄は島なのに「魚料理」のイメージないよね。
旅行で来てもグルクンくらいしか食べないでしょ。
でもすごく美味しい店があるんだよ。

●那覇・美栄橋「いゆじ」 魚尽くし&ビール | 生ビールブログ

そう語る生ビールブログの麦酒男ことタカバシさんが誘ってくれたのだ。

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もともと東京在住時にビールサイト運営つながりで知り合った方。その後沖縄に移住し、那覇を中心としたグルメ情報を今も発信し続けている。

こちらの記事も非常に参考になる。

●那覇・泊「いゆじ」市場には並ばないウマくて新鮮な地魚を提供するこだわりの店。 - 毎日ビール.jp

流石タカバシさんご推薦で、何から何まで本当に美味しく、沖縄グルメのイメージががらり変わった。

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ざるもずく。
もずくを、麺つゆにつけてそばのようにいただく。
食感も非常によくつるつる食べられるのがとても新鮮。

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驚くほど肉厚に切られたお刺身。
名前を聞いたけど、全く覚えられなかった。

脂がしっかりのったこってり系のものが多くボリューミー。

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こちらは味噌叩き。
何種類かのお魚をたたいて濃いめに味付けしたもの。千葉のなめろうとはまた別物だ。

ノリで巻いていただく食べ方もいつかどこかで真似したい。

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沖縄本島の造り酒屋の泡盛が勢ぞろい。
翌日のツーリングもあるので我慢しようと思っていたけれど、このバリエーションの豊富さに耐えられず2合頼んでしまった。

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到着したその日の夜から沖縄満喫。
タカバシさんから沖縄のいろいろな話も聞くことができ大満足。

こんな時期だから、沖縄在住の人に連絡をとることもしていなかったのに、Facebook投稿をみつけ声をかけてくれたタカバシさんに大感謝だ。

ありがとうございました!

> 2日目に続く