<小型バイクでツーリング>東海道沿岸ツーリング記

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<小型バイクでツーリング>東海道沿岸ツーリング記

110ccの小型バイク「クロスカブ」で日本一周!を目的に、毎年ひとりで「沿岸ツーリング」をする40代♀の管理人。今年は茨城・鹿島港から房総半島・伊豆半島・東海道そして紀伊半島をまわり大阪・神戸までの約2400キロを走りました。宿場町の風情残る街道や半島の入り江風景を堪能♪
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アクションカメラ「GoPRO」でツーリング風景を撮影

写真

ツーリング中は、ヘルメット上部にアクションカメラ「GoPRO」を装着し、5秒に一回のコマ撮り撮影をしています。このサイトのレポート内でもそれによって撮影した写真を何枚も使っていますし、コマ撮りした動画をつないで動画にしたものをYouTubeでも公開しています。

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コマ撮りの理由

「どうして最初から動画で撮らないの?」

と聞かれることも多いのですが、理由はいくつかあります。

  • 長距離・長時間のツーリングを全部動画撮影するとファイル容量が膨大
  • 動画ファイルは編集をするのも手間と時間がかかる
  • 記事内で写真として利用するのにはコマ撮りのほうが便利

膨大な数の写真を動画にするのはそれほど難しくはありません。
私はAdobe Premiere elementsという動画編集専門の有料ソフトを使っていますが、無料で利用できるソフトもいろいろでています。GoProがユーザに提供している専用ソフトでも確か、同様のことができたはずです。


コマ撮りした場合のファイル枚数・容量

5秒に一回のコマ撮り撮影をするとどのくらいの写真枚数・ファイル容量になるか。
例えば1日目は自宅から鹿島港まで走りましたがこんな感じです。

走行距離:196キロ
写真枚数:4,136枚
ファイル容量:7.75GB

4136枚ということは、20,680秒=344分=5.7時間です。

バッテリーは全部で4個持参しましたので(途中でさらに1個追加)、6時間くらいなら途中でバッテリー充電しなくても足ります。また足りない場合でも大容量の外付けバッテリーを持参しており、バイク走行中もUSB充電器が利用できるので余裕です。

そんな余裕ゆえ、休憩時にバッテリー残量をチェックし、まだ大丈夫かなと思っても早めに交換することができました。なので過去のツーリングのように「気付いたらバッテリー終わっていた(途中から撮影できておらず)」ということがなく、走行中にバッテリー残量が気になることもなく、ストレスが大幅に減りました。

多めのバッテリー準備は結構大事です。
なんてことも、4回目にしてやっと学んだんですけどね。


次回はカメラ買換えを検討

4回のツーリングで利用したGoPROですが、実は来年は別のアクションカメラを試してみようかと考えています。機能や性能に不満はないのですが、その形状ゆえ、どうしてもヘルメットの上で目立ってしまい、いわば「ちょんまげ状態」。信号待ちで横の車やバイクにガン見されることもしばしばです。

ヘルメットのサイドに取り付けるという方法もありますが、個人的好みで、バイクの中心線の視点で撮りたいというのがあります。なのでもう少し平べったいもの、もしくは小型のものを探してみようと思っています。