<小型バイクでツーリング>四国・瀬戸内海沿岸ツーリング記

<小型バイクでツーリング>四国・瀬戸内海沿岸ツーリング記

<小型バイクでツーリング>四国・瀬戸内海沿岸ツーリング記

110ccの小型バイク「クロスカブ」で海沿いの道をただひたすら走る「沿岸ツーリング」を続け、気付けば5年目&5回目。今回は四国一周そして瀬戸内の北側・山陽地方の海岸ルートをぐるり走ります!
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「GoPRO」で一期一会のツーリング風景をコマ撮り

写真

ツーリング中は、ヘルメット上部にアクションカメラ「GoPRO」を装着し、5秒に一回のコマ撮り撮影をしています。このサイトのレポート内でもそれによって撮影した写真を何枚も使っていますし、コマ撮りした動画をつないで動画にしたものをYouTubeでも公開しています。

●四国・瀬戸内海沿岸ツーリング動画一覧(YouTube)


コマ撮りの理由

「どうして最初から動画で撮らないの?」

と聞かれることも多いのですが、理由はいくつかあります。

  • 長距離・長時間のツーリングを全部動画撮影するとファイル容量が膨大
  • 動画ファイルは編集をするのも手間と時間がかかる
  • 記事内で写真として利用するのにはコマ撮りのほうが便利

膨大な数の写真を動画にするのはそれほど難しくはありません。
私はAdobe Premiere elementsという動画編集専門の有料ソフトを使っていますが、無料で利用できるソフトもいろいろでています。GoProがユーザに提供している専用ソフトでも確か、同様のことができたはずです。


コマ撮りした場合のファイル枚数・容量

5秒に一回のコマ撮り撮影をするとどのくらいの写真枚数・ファイル容量になるか。
例えば最終日は山口県柳井市から九州・新門司港まで走りましたが、枚数とファイル容量はこんな感じです。

走行距離:194キロ
写真枚数:3,552枚
ファイル容量:8.28GB

3,552枚ということは、17,760秒=296分=約5時間です。

バッテリーは全部で4個持参しましたので、6時間くらいなら途中でバッテリー充電しなくても足ります。また足りない場合でも大容量の外付けバッテリーを持参しており、バイク走行中もUSB充電器が利用できるので余裕です。
多めにバッテリーを持参すると、休憩時にバッテリー残量をチェックし、まだ大丈夫かなと思っても早めに交換することができ、「気付いたらバッテリー終わっていた(途中から撮影できておらず)」という残念な事態がほとんどなく気持ち的にも楽です。

なおSDカードは32GBのものを使っていたので、4日もせずに一杯になってしまいます。
私はパソコンも持参しているので、毎晩写真データをパソコンに移していましたが、何かトラブルが発生しデータがすべて消えてしまっては元も子もありません。そんなわけでクラウドにもバックアップしていました。心配な方は最近大容量SDカードも安く売られていますので、少し多めに持っていってもいいかなと思います。


次回から最新「GoPRO HERO7 Black」で撮ります

5年間使ったアクションカメラ「GoPRO HERO3」。特に故障などもなく元気なのですが、やはり夜にかなりぶれぶれになってしまうこともあり、ツーリング後に最新版「GoPRO HERO7 Black」を購入しました。手振れ補正もあり、それまでのGoPROとは格段に性能が違います。


GoPro HERO7 Black CHDHX-701-FW ゴープロ ヒーロー7 ブラック ウェアラブル

次回の日本海沿岸ツーリングでは、新しいGoPROで撮ります!