ウォークインクローゼット付きの自室

シェアハウスは、基本キッチンやトイレ、バスルームなどが共有で、自分の占有スペースは自室のみとなります。

自室にはベッドに机が備え付けになっているところが多く、物件によっては冷蔵庫やちょっとした収納家具(洋服ダンスなど)なども最初からついています。洗濯機や掃除機なども共有であります。なので入居にあたって必要なものは、洋服と洗面道具などの日用品、お布団くらいでしょうか。

広さ的には10~12平米くらいのところ(6畳前後)のところが多いと思います。

自分が今いるところは部屋が広めで20.7平米(12畳弱)です。賃貸1Kくらいの広さですが、キッチンもトイレ・バスルームもなく部屋だけなので、ひとりで暮らすにはかなり広く感じます。

窓側から撮影するとこんな感じ(入居日に撮った写真)。

左側の小部屋のようなところがウォークインクローゼットです。持ち物は服から食材まで全部ここに入れてしまっているので、部屋にはベッドと机があるだけでかなりすっきりしています。

今はベッドの配置を変えていますが、こんな感じです。

高台の一番高いところにある建物の、さらに4階なので見晴らしがよく、風通しもよく、春から夏にかけては一日中窓開けて過ごしていました。

ウォークインクローゼットはこんな感じで、L字型にハンガーバーがついていて、その上は棚になっています。実はウォークインクローゼット付きの物件に住むのは初めてなんですが、これほんと便利ですね。

もっている服の半分近くを吊るしておけるので、「ワンシーズン一度も袖を通さなかった服」がなくなりましたし、着替えもラクチン。しわにもならないですし、洗濯の後、畳まずハンガーのままここに吊るせばいいので時間節約にもなります。

ちなみに荷物が入った状態はこちら。これは引越し翌々日ですが、今も段ボールがたくさんです。次の引越のことを考えると、なるべく家具を買いたくないもので。

「自室にトイレと洗面所があったらいいのに」ともいわれます。

確かに小さなものでもいいので洗面所があったら、コーヒーカップを洗ったり寝る前に歯磨きするのに便利かなとは思いますが、なくても全く不便はないものです。部屋でて15歩もあるけばトイレも洗面所もあるので、マンションや一戸建てに住んでいるのとあまり違いはないです。

そしてトイレもバスルームも自分占有ではなく、掃除もトイレットペーパーなどの消耗品補充もまかせっきりで済んでしまうのは本当にラクチンです(大型物件に住んでいるので清掃スタッフが週に3回入る)。

シェアハウスに慣れてしまった今、再び通常の賃貸物件に引っ越したら、むしろいろいろ面倒に感じるだろうなあと思います。

ちなみに、ベランダはついていないので、洗濯ものは乾燥機を使うか部屋干しです。天井に取り外しもできる洗濯物干しが取り付けられています。

日当たりも風通しもベランダ並みにいいので(むしろ良すぎる)、あっという間に乾いちゃいます。

●SR Academia横浜磯子

4 Comments

  1. 初めまして。
    私もオークハウスは3箇所、永山3ヶ月、栗平5年半、東大島6ヶ月など
    ほとんどのシェアハウスライフはオークハウスでした。
    現在は別の個人経営ハウスに住んでいますが、なんだかんだ40歳以上だと拒否されることも多く・・。結局はまたオークハウスに戻りそうです♬壁が薄い物件だったり色々ありますがなんだかんだで一番住みやすいですよね。

  2. コメントありがとうございます。
    私も40代に入ってから初めてシェアハウス生活を始めたのですが、1か所のぞきずっとオークハウスです。大型物件だと年齢気にせず暮らせるのでいいですね。壁は・・・正直薄いなって思います(笑

  3. こんにちは。
    防音が心配なんですが、壁はかなり薄いんでしょうか?
    RC造のように見えるんですが、古い団地みたいな感じなんでしょうか。。。

  4. 築年数は確か40年くらいだった記憶です。
    古い団地というと、以前住んでいたことがある昭和40年代の公団団地イメージなのですが、割と近いかも。

    安アパートのような壁の薄さは感じないのだけど、防音性能低くてまわりの音は結構響いています。幸い自分が今入っている部屋の周辺は比較的静かなのですが、大音量で音楽かけまくってる人の隣に住んでいる居住者さんはうるさいといっていました。

    ただシェアハウスは、家族やカップルで暮らしていたり、子供がいるところもなく、友達など来ても基本ラウンジにいるので、正直一般の賃貸アパートに住んでいた時よりは近隣の音を気にせず暮らせています。

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