沿岸グルメ
北海道一周沿岸ツーリング
生ほっき貝
苫小牧港近くにある「ぷらっとみなと市場」で食べた「生ほっき貝丼」。「お客さん、たった今まで元気だったやつだから箸でつつくと動くよ」と言われる前からつつかなくてもどんぶりの中でうねうね動いていて絶句。正直ものすごく食べにくかったです。ただ食べたらびっくり。柔らかくて甘い!たまに無性に食べたくなります。
<1日目>苫小牧→洞爺湖畔~動く生ホッキ丼に地球岬、洞爺湖の夕陽
函館ラッキーピエロ
観光名所化している函館のハンバーガーショップ「ラッキーピエロ」。初めて訪れて人気ナンバーワンのチキンのハンバーガーセットを食べました。確かに美味しい!人気なの納得です。複数店舗あり、混んでいるところとそうでないところがあるそうなので、事前に調べてから行ったほうがいいと思います。
札幌「男の居酒屋」のこぼれ寿司
北海道一周沿岸ツーリングの中で唯一内陸に入っていったのが札幌。友人たちに会いに行ったのですが、そこで連れていってもらったのが狸小路「男の居酒屋」。味わいある古民家風の建物で、何を食べても美味しかったんですが、極めつけがこのウニ・イクラ乗せすぎなこのお寿司。
<5日目>余市→札幌~小樽の水族館、札幌・狸小路で友人とこぼれ寿司で乾杯!
礼文島ホッケちゃんちゃん焼き
稚内からフェリーで礼文島にわたり、港近くの漁協直営レストラン「かふか」で食べたほっけ。一夜干しのほっけしか食べたことなかった自分にとって、ふっくら肉厚で柔らかく、味噌とねぎをのせて食べる生ホッケの美味しさは驚きでした。脂も乗っていて甘かった~!
ちなみに「活ウニ付」のセットにしたんだけど、ぱっくり割れているにもかかわらず皿の上で移動しつづけ、どぎまぎ。
<7日目・後編>稚内→礼文島~ダート道で転倒し大苦戦するも絶景ロード、そして伝説のユース・桃岩荘へ
利尻島の馬糞ウニ網焼き
昆布をたらふく食べて育った利尻島のウニ。私が訪れたのはお盆休みの真っ最中。帰省している人も多い時期で利尻島では地元のお祭り「ウニウニフェスティバル」が開催されていました。礼文・利尻ではウニばかり食べていた記憶ですが、中でも忘れられないのが馬糞ウニ。大きくて身も厚く、そしてほくほく甘い。ああ、また食べたくなってきた。
<8日目>礼文島→利尻島→稚内~利尻でウニ堪能&ライダーハウス「漁師の店」がすごい!
稚内のライダーハウス「漁師の店」のうに丼
稚内で宿泊したライダーハウスは、バイク乗りの間でとても有名なところだそう。何度も泊まりにきている常連さんもいました。宿泊費2,500円なのに二食付きで、オーナーさんがウニをいっぱい採った日にはこんなウニ丼が。これだけ食べても3,500円はくだらないはず。新鮮で肉厚なウニ。一階は食堂になっていて、そこでも1,700円というかなり良心的な値段で食べられます。
<8日目>礼文島→利尻島→稚内~利尻でウニ堪能&ライダーハウス「漁師の店」がすごい!
納沙布岬・鈴木食堂の生サンマ丼
自分は本当にラッキー。そう思ったのが納沙布岬の鈴木食堂。サンマ漁が解禁になったばかりというのは知っていたのですが、前日までは冷凍サンマでこの日から初めて生サンマが入ったのだとか。脂たっぷりで濃厚な生さんま丼。寒い雨の中を走り続けがちがちに凍っていた身体も溶ける美味しさでした。
<12日目>知床半島・羅臼→厚岸~納沙布岬で生サンマ丼、北太平洋シーサイドライン
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東北から九州までのツーリングの沿岸グルメについては、後日また追加します。