房総半島の素掘りトンネルを訪れた人のブログ記事やガイド記事、近隣観光情報です。随時追加していきます。
房総半島の素掘りトンネル(訪問レポート&関連記事)
- 道にあるちょっと古いもの・・・千葉中心にトンネルや橋、廃道や三角点などの詳細をレポートしている非常に内容の濃い人気ブログ。写真もたくさんあり、容易には近付けない山の中の廃隧道の訪問レポートも多数。そしてどこかほっこりさせられるパパゲーノ氏の文章にはまる。
- 後藤健太郎のブログ・・・三島湖のL字型トンネルはじめ、房総半島の素掘りトンネルレポートも多数あるブログ。撮影も見事で、特に素掘りトンネル内壁の写真や坑道から外界を撮った写真など見ているだけでも楽しめる。
- 穴と橋とあれやらこれやら・・・滋賀県在住の方のブログにもかかわらず、数度にわたる房総探索を行い、非常にディープな廃トンネルなども多数訪れている。アプローチ方法など含め詳細レポートで、まるで自分が探索しているかのようなわくわく感もある文章。
- 山さ行がねが・・・廃道レポートの人気老舗サイトで、本も多数出版されているオブローダー・ヨッキれん氏の超詳細レポートは、読み応えたっぷり。ついついはまって1時間以上読み耽ってしまう。房総半島の素掘りトンネルでは向山トンネル(共栄隧道)や国道127号旧道及び隧道群、多くの人が保台古道を目指すきっかけになった保台清澄連絡道路など必読。
- Webでも考える人「第7章 世にも奇妙な素掘りトンネル」・・・非常に読み応えあるコラム。房総半島のメジャーな素掘りトンネルを訪ねつつ「トンネルを掘った人たちはどこへ行ったのか」といった考察が重ねられており、読み物としても楽しい。
- 晴れた日はコペンに乗って出かけよう「千葉県名物 素掘りトンネル 6選」・・・詳細地図も作成してありわかりやすい。黄色いコペンと素掘りトンネルの写真が素敵。
- タピオカのあしあと「千葉・房総の素掘りトンネル 茂原市押日素掘トンネル群 (1)」・・・茂原市の押日地区に密集する素掘りトンネル群の詳細レポート。苔むしたトンネル・切通や弓道の写真も非常に美しい。
- 日本縦断各駅停車「奥米隧道と奥米台隧道旧道」・・・膝高さまで水が溜まっている横坑探索のレポートもある非常に詳細な記事。前中後の三部立て。奥米台隧道旧道もすごい。
- 『ちょっとジブリを感じに。千葉県市原市月崎の素掘りトンネル』市原(千葉県)の旅行記・ブログ by しまむら☆さん【フォートラベル】・・・近隣の他の素掘りトンネルやクオードの森の様子もレポートされている。
- 月崎トンネル到達!(千葉県市原市)NO1436 | 房総ENJOY-LIFE・・・3度目の挑戦で月崎トンネルに辿り着けた方の詳細レポート。
- 心霊スポット恐怖体験談「千葉県 奥米隧道(おくごめトンネル)」「奥米隧道」で検索すると、結構な数の「心霊スポット」記事もでてくるが、確かにこの雰囲気ならそう思われて当然かなと。音の反響もすごいし。怖いの苦手な人は読まずに行ったほうが吉。
- カメラが欲しい、レンズが欲しい、あれもこれも欲しい「三島湖の隠し祠と奥米(おくごめ)隧道」・・・雰囲気抜群のトンネル内写真も多数あり、遠くからでも音が響いてくる中の状況を臨場感たっぷりに描写している。
- フォートラベル「房総の素掘りトンネルと小湊鐵道の里山風景 2017冬(千葉)」・・・月崎駅からスタートし、線路に電車、そして素掘りトンネル、里山風景などを追いながらの散策レポート。コースも参考になる。
- シティライフ株式会社「素掘りのトンネル『永昌寺トンネル』」・・・トンネルで出会った地元の方情報も。
- 東京湾観光情報局「向山トンネル」・・・プレスマンユニオン運営サイト。トンネルが二階建てになった経緯など詳細も書かれている。「旧城山隧道(燈籠坂大師切通しトンネル)」の記事もあり。
- 産経フォト「不思議な"2階建て"トンネル 千葉県大多喜町」・・・トンネルの構造図もありなぜ二階建てになったのかがビジュアルに理解できる。
- LINEトラベルjp「ネットで話題!千葉・養老渓谷の『2階建てトンネル』を見逃すな!」・・・行き方詳細もありトンネル内の防空壕跡の写真も掲載されている。
- 燈籠坂大師の切通しトンネル(富津市)・・・富津市の公式サイト。燈籠坂大師の切通しトンネルの断面図もあり。
- 何度でも訪れたい日本の風景「【千葉】時空が歪んだような素掘りのトンネル」・・・房総半島の素掘りトンネルを多数踏破している方のレポート。
- 穴と橋とあれやらこれやら「梅ノ木台一号・二号隧道 【1】 (千葉県君津市正木)」・・・読んでいるだけで一緒に気分が盛り上がる探検感も満載のレポート。トンネル入り口にあったというポストの写真も。
- トンネルコレクション「素掘りトンネル延命と危機的な2本!!(君津市)」・・・2017年12月の朝日新聞の関連記事を掲載している。君津市のトンネル長寿命化修繕計画など。
- ブレイク必至!千葉・房総の「燈籠坂大師トンネル」は、まさにポスト「濃溝の滝」!・・・燈籠坂大師トンネルのレポート。周辺スポットも紹介しており、アジフライなど美味しくてリーズナブルな「ニコニコドライブイン」の紹介も。
自治体のトンネル長寿命化修繕計画資料(トンネル一覧あり)
- 大多喜町トンネル長寿命化修繕計画(PDF)・・・市内に多数の古いトンネルを抱える大多喜町のトンネル修繕計画の資料。対象とするトンネルは2019年3月時点で25本あり、その詳細情報や今後の修繕計画スケジュールなどもまとめられている。
- 君津市トンネル長寿命化修繕計画について(PDF)・・・同じく高齢トンネルを多数抱える君津市の修繕計画。市が管理する47本のトンネルのうち44本のトンネルの修繕計画がまとめられている。
- 市原市道路トンネル修繕計画(PDF)
- 鴨川市トンネル長寿命化修繕計画(PDF)・・・2017年~2027年の10年に及ぶ修繕計画がまとめられている。市として管理しているトンネルの数は14本で、うち素掘りトンネル(吹付)の大半は市街地東側にある袋倉川沿いの道に固まっている。
- 勝浦市トンネル長寿命化修繕計画(PDF)・・・31本のトンネルを管理しておりその大半が50年以上経過している勝浦市。ただ資料の中にトンネル一覧はなく、現況報告や今後の具体的な修繕スケジュール等もないので見てもあまり意味はない。
- 茂原市 道路トンネル修繕計画(PDF)・・・数多くの素掘りトンネルを抱える茂原市だが、恐らくその大半が私有地にあるのかこの資料に掲載されているのは6本(うち1本は新しい渋谷隧道)。もばら風土記と名称が異なっているものがあり、地図から「長谷トンネル」が当サイト上で「三宅谷トンネル」として紹介しているもの、「林トンネル」が「猪喰トンネル」と思われる。
他エリアの素掘りトンネル
鎌倉の切通と素掘りトンネル by鎌倉PRESS・・・三方を山で囲まれ天然の要塞都市だった鎌倉には、「鎌倉七口」で知られる切通の他、素掘りのトンネルも残っている。歴史散策と自然散策を同時にできる鎌倉の切通&素掘りトンネルの情報を得られるサイト。