房総半島素掘りトンネルナビ
房総半島素掘りトンネルナビ

房総半島に数多く残る「素掘りトンネル」。林道にひっそり佇むトンネルはまるで別世界へといざなう入り口のよう。素朴なトンネルの内壁には美しい地層も浮かび上がり、ツーリング目的地としても人気です。主要な素掘りトンネルへの行き方やおススメルートなどをご紹介します。

自転車をレンタルしてまわる

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自転車を現地で借りることもできます。

東京湾フェリーで房総半島に渡るなら、金谷ターミナルでクロスバイクや電動アシスト付き自転車を借りることができます。24段変速のクロスバイクは1日レンタルで2,000円、2日レンタルで3,000円。サイズもS~XLまで4種類あります。

●東京湾フェリー レンタサイクル「FERRY BIKE」

モデルコースで紹介している日帰りプランは約100キロ。
仮にクロスバイクの平均速度が20キロ程度とすると、走行時間は5時間ほど。私はクロスバイク未経験で実際にどの程度かかるかは不明ですが、養老渓谷周辺の素掘りトンネルをまわってふたたび金谷港に帰ってくることはできそうです。

もう少し近い場所で借りるのであれば、養老渓谷駅前の観光案内所でレンタサイクルサービスがあります。公式サイトによると、電動アシスト自転車が20台あり、3時間まで600円1日1,000円とのこと。

●養老渓谷観光協会

その他、小湊鉄道の駅でもレンタサイクルサービスがあります。
月崎駅前のYショップでも貸し出しがあり、もし借りることができれば、やや距離がある月崎トンネルまで行くのに便利そうです。

●市原市観光協会「レンタサイクルのご案内」