房総半島素掘りトンネルナビ
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房総半島に数多く残る「素掘りトンネル」。林道にひっそり佇むトンネルはまるで別世界へといざなう入り口のよう。素朴なトンネルの内壁には美しい地層も浮かび上がり、ツーリング目的地としても人気です。主要な素掘りトンネルへの行き方やおススメルートなどをご紹介します。

林道保田見線の3つの素掘りトンネル

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東京湾フェリー金谷港から真東に6キロほど、富津市梨沢エリアにある林道保田見(ぼてみ)線に存在する3つの素掘りトンネル。非常に近い場所に連続して現れる。点在する住宅や畑をつなぐ生活道路で、軽トラなども走っているが、道は細く、ところどころ荒れており、路肩が崩れている場所もあるので注意が必要。またトンネル内はぬかるみ注意。

概要

住所千葉県富津市梨沢
全長
建設時期
駐車場なし
トイレ
マップコード211 886 853*81

アクセス

<車・バイクの場合>

「富津市 梨澤区公民館」などがある梨沢集落から林道を南下し、車で2キロ/10分程度。もみじロードからも行くことができる。

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動画

訪問レポート

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梨沢集落から南下する道。
未舗装だが、車も走っておりバイクや自転車でも特に問題なく走行できる。ただガードレールなどはほとんどなく、路肩が大きく崩れている場所もあるので、スピードを出さず安全に走ろう。

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北側から来た時の1本目のトンネル。3本の中でここが最も長い。

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ごつごつした岩肌が剥き出しになっており、養老渓谷周辺のトンネルともまたかなり違う趣がある。

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南側の開口部。

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・・・と中を撮影していたところ、反対側から軽トラがやってきた。
壁際にぴたり張り付いていれば大丈夫かなとは思ったが、懐中電灯を持たずに入ってしまっており、万が一にも気付かれていないと危険なので、反対側の出口まで走り、そこで待機した。

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こんな細いトンネルをスイスイ走ってしまうの、すごい。

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ちなみに数日雨は降っていなかったが、トンネル内は非常にぬかるんでおり、ところどころ水たまりもあった。

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今回は、オフロードバイク乗りの知人2人に連れてきてもらい、記念写真も撮ってもらった。実はこれまで素掘りトンネルは基本、大部分が舗装道路で行ける場所しか訪れておらず、ここのようにがっつりダート道というところは初めて。

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2本目のトンネル。
最初のよりコロンと丸い断面で、長さも少し短め。

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ここも中はぬかるんでいた。

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反対側の開口部。

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道はこんな感じ。
車がすれ違える場所はあまりなく、地元の方の車も通るので、長時間停めておくことはできない。

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そして3つのトンネルの中では一番南にある3本目のトンネル。

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これも1本目と比べると短く、断面は丸い。

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内壁のごつごつ度合い、写真でもわかるだろうか。

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非常にワイルドな素掘りトンネルだ。

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南側の開口部。
こちらは崖崩れがあったようだ。

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電柱は傾き、ガードレールも谷側に落ちてしまっていた。2019年2月に訪れた人のレポート内の写真ではこの状況確認できなかったので、2019年秋の台風時のものかもしれない。

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大量に倒木が発生したことで土砂崩れがしやすくなっている場所もあるので、ここに限らず林道を走る場合には十分な注意が必要だ。

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南側の道。